ハワイの不動産開発・投資会社アバロングループの子会社が、マノアにあるセント・フランシス・スクールの旧キャンパスを2,335万ドルで取得した。2020年の売出し時のホノルル市の評価額は3,290万ドル、土地だけで2,750万ドルだった。
Pamoa Road 2707 と2715に位置する11 エーカー以上の敷地は、2019年まで学校のキャンパスとして使用されており、ハワイ大学マノアキャンパスと、そのほとんどが100万ドル以上の価値を持つ62戸のゲーティッドコミュニティ「マノア・ヒルサイド・エステート」の間に挟まれたロケーションとなっている。またミッドパシフィック インスティテュート、プナホウ スクール、メリノールの 3つの私立学校が近隣にあり、ホノルルで入手可能な最大の土地区画の一つだった。総面積は130,597スクエアフィート(約12130㎡)を超え、既存のインフラの教室、会議施設、寮、業務用厨房、体育館、運動場、大型駐車などがある。
この区画の基本のゾーニングは住宅用にR-7.5だが、学校、礼拝所、図書館、博物館、公園、保護区としての利用も認められていた。現在のところアバロングループは、新規の低層の住宅開発を行う可能性が高いとしている。今後30-60日をかけて開発計画が評価されるという。
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