グリーン州知事は2月27日の会見で、マウイ島、特に西マウイでの短期バケーションレンタル不動産を所有しているオーナーに向けて、火災の被害者救済を目的とした長期賃貸物件への転換を呼びかけを強めている。特に西マウイの短期バケーションレンタル175件のオーナーに対して、4月1日までに転換に応じない場合には、短期バケーションレンタルを禁止する法案の可能性に言及するなど圧力を高めている。
グリーン知事は、4月1日までの長期賃貸への切り替えインセンティブとして、オーナーに向けて、1ベッドルームは5,000ドル、2ベッドルームは7,000ドル、3ベッドルームは9,000ドル、4ベッドルームは11,000ドルの支払いと、短期賃貸に出した場合と遜色のないレベルの補償に加え、一時的な固定資産税の免除をオファーした。
火災直後には7996人が住宅を必要としていたが徐々に減少し、現在は4185人がホテルなどの短期施設に仮住まいを続けている。
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