ホテル管理・投資および開発会社であるハイゲート社は、2024年の夏にカイマナビーチホテルのホテルマネジメントを引き継ぐことを発表した。ハイゲートハワイは、カイマナビーチホテルを所有するツカダグローバルホールディングス(代表取締役 塚田正由記)、およびハワイの投資開発会社であるコバヤシグループのブラックサンドキャピタル(CEO BJ・コバヤシ)との間で、ホテル管理契約を締結した。ツカダグローバル社は「ベストブライダル」を始めとしたブライダルやホテルなどのホスピタリティ事業を行っている日本企業。
このホテルは1963年に建設された125室のホテルで以前はホテルニューオータニグループが所有しており、旧名「ニューオータニ・カイマナビーチホテル」として知られている。2018年に当時リースホールドだった同ホテルを、ツカダグローバルホールディングスとブラックサンドキャピタルに2390万ドルで売却した。新しいオーナーは以前にホテルの下の土地を取得しており、ニューオータニ株式会社にホテルを2年間リースバックしていた。
2020年12月にCOVID-19のシャットダウン後にリノベーションして「カイマナビーチホテル」としてとして再始動した。リニューアル、そしてホテル運営を行ったのプライベート・レーベル・コレクション社(ジョナサン・マクマナス社長)だったが、3年半経ったところでのマネジメント変更となった。
ハイゲートのハワイグループの社長であるケリー・サンダース氏は、最新のホテル管理契約が土曜日に締結され、7月8日に物件がハイゲートに移行する予定だと述べた。サンダースは、カイマナビーチホテルのために追加投資が計画されており、客室の改装と、また海を見渡せる2階フロアのリノベーションも行われると述べた。
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