ハワイ州政府観光局の毎月のホテルパフォーマンスレポートによると2024年4月のハワイ州のホテルの稼働率が72.3%だった。この数字は昨年同月の73.7%よりも1.4%低下した。もっと稼働率が高かったのはオアフ島で76.5%。カウアイ島も稼働率がよく72%と昨年同月比で5%アップした。マウイ島の稼働率が16%ダウンした分を、他島が吸収した形となる。
ホテルの売上総額としても昨年同月比0.6%減となった。客室平均単価(ADR)は368ドルと販売可能客室平均単価(RevPar)は同266ドルとなった。
前年同月比で供給数は横ばいであるが、需要が2.5%の減少を見せた。
物件のクラス別では、最高級物件であるラグジュアリークラスの稼働率が2019年と比較して13パーセントポイント低下し、稼働率も63%と最も低くなった。
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