観光客や地元の人も多く活用している自転車シェアリングシステム「Biki」の管理が、非営利団体のバイクシェア・ハワイから市の交通サービス局に移管されることが発表された。

移行期間中や移行後においてもBikiの運営に変更はなく、利用者はこれまで通り利用することができる。現在は1,288台の自転車、136箇所のセルフサービスステーションがあり、2023年の利用回数は80万回近くに達している。そのうち62%はハワイ在住者が利用していて、現在のアクティブメンバーは17,000人近くとなり、地元民の交通網としても定着している。

管理が移行されることによって、Bikiのネットワークを拡大し、オアフ島でカバーできる範囲が広がるという。

Bikiの借り方、使い方については姉妹サイトKAUKAUのこちらの記事を参照のこと。

【2024最新】ハワイのbiki（ビキ）の使い方・借り方・返し方・料金まとめ！ホノルル市内はレンタル自転車（シェアバイク）が便利！

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