熱帯暴風雨「ホーネー」によりハワイ各地で停電や冠水などを引き起こす

熱帯暴風雨「ホーネー」によりハワイ各地で停電や冠水などを引き起こす

更新日 2024.08.26

熱帯暴風雨「ホーネー」は週末にカテゴリー1のハリケーンへ発達しながらハワイ諸島に接近し、8月25日の日曜にはハワイ州で緊急警戒気象日(First Alert weather day)と認定され警戒が呼びかけられたが、週末のハワイでは各地で被害が発生した。。ホーネーは州のかなり南に進路を取り続けており、日曜の遅くに熱帯低気圧に格下げされた。

ハワイ島の電力公社(HECO)によると、8月24日の午後からハワイ島の3,000人以上の顧客が停電に見舞われた。マウイ島のハナ・ハイウェイのアッパー・ワイカニ滝付近で土砂崩れが発生し、道路が封鎖された。また内陸部では強風により住宅の屋根が吹き飛ぶケースもあった。

ハワイ島ほど大規模ではないもののオアフ島でも一部停電が起きるなど、週末のハワイは各地で混乱に見舞われた。

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる