ハワイカイの高級賃貸コンドミニアムが分譲コンドとして売り出し開始

ハワイカイの高級賃貸コンドミニアムが分譲コンドとして売り出し開始

更新日 2019.01.21

ハワイカイにある築3年の高級賃貸コンドミニアムが、地元の開発業者により分譲コンドミニアムとして再整備、販売されることになった。

「Hale Manu」の名前で知られていた高級賃貸コンドミニアムは、3年前に韓国企業のHanwha Engineering &Constructionによって開発されたもので、地元の開発業者Avalon Developmentが1億3,750万ドルで買収。今回、2棟ある建物の1棟を分譲コンドミニアム「Hale Ka Lae」として整備し、213戸を売却する予定で、既に1月13日から一部のユニットの販売広告を開始した。また56戸のユニットと駐車場を備えた別の1棟は、ホノルル市とのアフォーダブルハウジングに関する合意に基づき、今後30年間は引き続き賃貸物件として活用される。

Avalon Developmentは2019年11月25日から107室のユニットを販売するための抽選を開催する予定。2ベッドルームから4ベッドルームのユニットの販売価格は、515,000ドルから790,000ドルとなる。

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