ハワイアン航空、羽田ーホノルル便を増便、成田ーホノルル便を運航停止予定

ハワイアン航空、羽田ーホノルル便を増便、成田ーホノルル便を運航停止予定

更新日 2024.12.10

ハワイアン航空は5月12日よりいままで1日1便で運航していたホノルルー成田便を停止し、シアトル・タコマ国際空港から成田への1日1便の運航を開始する。シアトル便には現在、ホノルルー成田便に利用されているエアバスA330機を使用する。2019年比で約50%にとどまっている日本からハワイへの渡航者数の伸び悩みを受けて、日本とハワイ間の供給能力を適正化し、機材を再配置する狙い。

一方で、ハワイアン航空は東京/羽田への現在の週12便をパンデミック前の週14便まで拡大する予定である。2025年大阪/関西ーホノルル便・福岡〜ホノルル線の運航も継続し、日本とハワイ間は週24往復の運航となる予定。


またハワイアン航空は2025年10月にシアトルーソウル便を追加するほか、現在のホノルルーソウル路線も維持すると述べた。アラスカ航空グループはシアトルー成田便の航空券の販売を開始しており、来年初めにはシアトルー仁川便の販売も開始する予定。

ハワイアン航空のスプラーグCEOは、合併後初の株主向けの発表会にて「これはアラスカ航空とハワイアン航空が共同で航空機を活用し、より強力で大規模なネットワークを構築する初の機会である」とし、アラスカ航空はハワイアン航空が所有しているエアバス A 330ワイドボディ機や、発注したボーイング787ドリームライナーなどにも期待しており、さらなる顧客の需要に応えたいとした。ホノルルとシアトルやサンディエゴを含む西海岸の玄関口都市を結ぶ路線でもワイドボディ機の使用頻度を高めると述べた。

2025年3月下旬からは、アラスカ航空とハワイアン航空間の時間帯カバレッジを改善するために出発便を調整し、シアトル発ホノルル行きの便の座席数を20%増やし、ポートランド発ホノルル行きの便の座席数を25%増やす予定だという。

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