12月22日にノースショアのワイメア湾で「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」が開催された。このサーフコンテストは待機期間中に20フィート(6メートル)以上のビッグウェイブのスウェルが入り、条件が整った時のみ開催されるサーフコンテスト。12月22日の早朝に正式に大会事務局からグリーンライト(開催決行)の発表がなされると、待ちわびた約5万人の観客がワイメア湾に詰めかけた。
優勝したのはノースショアで生まれ育ったランドン・マクマナラ。優勝賞金5万ドルと、サーファーとして最大の名誉を獲得した。
当日は最大で25フィート(7m)以上の波も入るコンディションとなった。
2023年までの38年間で10回しか開催されておらず、”幻のサーフコンテスト”と呼ばれており、今回が11回目の開催となった。