ユナイテッド航空の客室乗務員は、アメリカ国内の複数の空港で行われた統一的なデモの一環として、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で賃金引き上げを求めるデモを行った。
同航空会社の客室乗務員は、経営陣が契約交渉を引き延ばし、他の競合航空会社と比べて自分たちの給与が遅れを取っていると訴えている。
「私たちは基本給の2桁増加を求めています。また、私たちは航空業界の第一線で働く者として、適切に扱われるべきです。私たちはその価値があります」とユナイテッド航空の客室乗務員は述べた。
さらに、「私たちはまず第一に航空業界の第一線で働く応急対応者です。飛行機内での安全や医療対応を行い、次にお客様対応をしています」と語った。
デモの主催者によると、交渉を結ぶための会議が予定されているとのこと。
ユナイテッド航空は声明の中で、「私たちはAFA(客室乗務員協会)との生産的な交渉を行っており、先週もその一環として会談しました。私たちは、客室乗務員がふさわしい業界をリードする契約を結ぶことを目指しており、そのために共通の理解を見つける努力を続けています」と述べている。
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