ホノルル鉄道「スカイライン」第二区間が10月に開業予定

ホノルル鉄道「スカイライン」の第二区間が、すべてが順調に進めば、6ヶ月以内に一般公開される予定だ。この新しい区間はマカラパ（ジョイントベースパールハーバーヒッカム）から、カハウイキ（ミドルストリートトランジットセンター）まで延長される。

ホノルル市長のリック・ブランジアルディ氏は3月に、第二区間は10月1日（水）に開業すると発表した。ただし、ホノルル高速鉄道（HART）のエグゼクティブディレクターであるロリ・カヒキナ氏は、この開業予定日に向けて着実に準備を進めているが、もし予期しない問題があれば、安全面を最優先に進めると話している。現在、HARTはテストを進めており、7月には試運転が開始される予定。

第一区間の乗客数は予想を下回っているが、第二区間でパールハーバーや空港などの重要なビジネスの拠点へのアクセスが開通すれば、乗客数が増加すると期待されている。

第二区間の開業に伴い、4つの新しい駅が開設される予定。