ハワイで人気のハンバーガーチェーン、テディーズ・ビガー・バーガーの親会社TBBホールディングスは、ワイキキ・ロイヤル・ハワイアン・センター内に新業態「ワイキキ・ブリスケット」をオープンした。ハワイ料理とテキサス料理を組み合わせたメニューを提供する、ハワイ・テキサス融合型レストランである。

ワイキキ・ブリスケットでは、スモークしたブリスケットのサンドイッチやメルト、マックボウル、ロコモコ、ミルクセーキなど、多彩なメニューを用意。パイナ・ラナイ・フードコート内にあり、観光客や買い物客が立ち寄りやすい立地となっている。
TBBホールディングスは、テディーズ・ビガー・バーガーのほか、Tex 808やTio’sなどハワイ内で12店舗を展開しており、ワイキキへの新規出店は今回が初めて。創業者のリチャード・ストゥラ氏は、1988年にハワイのダイヤモンドヘッド麓で「地元向けのハンバーガー店」としてテディーズを立ち上げ、以後、日本や本土にも展開している。
ワイキキ・ブリスケットは、ハワイに少なかったテキサススタイルのバーベキューに着目したもので、ストゥラ氏は「現地のピットマスターから直接学び、ハワイ向けにアレンジした」と説明している。また、Tex 808の実績を踏まえ、ハワイの観光市場やローカル需要に合わせたメニュー構成を行った。

同社は今後、スマッシュバーガーとソフトクリームの専門店「テディ・スマッシュ」の出店も計画中。また、ラスベガス進出も検討しており、人口構成やハワイ出身者の多さなどを理由に拡大候補地として注目している。ストゥラ氏は、過去の日本進出でのフランチャイズ運営経験を生かし、適切な現地運営者を見つけることが成功の鍵になると語った。
ワイキキ・ブリスケットは、ハワイとテキサスの味を組み合わせた新しいコンセプトとして、地元住民や観光客の関心を集めそうだ。
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