2025年ホノルルマラソンが、ハワイの経済に約5億2,400万ドル(約7,800億円相当)の経済効果をもたらしたことが分かった。大会主催者が今週公表した報告書によると、州税および郡税の税収は3,200万ドル以上に上ったという。
この調査はハワイ州内の市場調査会社が作成したもので、ホノルルマラソンによって10万人を超える来訪者がハワイを訪れたと分析している。来訪者の滞在日数は4泊から12泊が中心で、ワイキキのホテルやバケーションレンタル(Airbnbなど)を主に利用。1人あたりの消費額は1日平均約346ドル、1旅行あたりでは約2,500ドルに達した。
2025年大会は12月14日に開催され、参加ランナー数は過去最多となる約4万3,000人を記録。このうち日本からの参加者は約1万2,000人と、海外勢の中でも大きな割合を占めた。

また、大会は雇用面でも大きな効果をもたらし、5,000人以上の雇用を支えたほか、オアフ島だけで約1億2,975万ドルの賃金が支払われたという。
ホノルル市のリック・ブランジャルディ市長は、「ホノルルマラソンは地元のビジネス、労働者、そして家族に実質的な恩恵をもたらしています。世界中から多くの人々が訪れ、ホテルやレストランを活性化させ、ホノルルを国際的な舞台で発信する重要なイベントです」とコメントした。
報告書では、メディア露出の効果にも触れており、地元放送局による3時間の生中継などを通じて、世界中の潜在的な観光客にハワイの魅力が発信されたとしている。
ホノルルマラソンは、スポーツイベントとしてだけでなく、観光振興と地域経済を支える重要な存在であることが、改めて示された形だ。
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