ホノルル不動産協会(Honolulu Board of Realtors)が発表した7月の住宅市場レポートによると、オアフ島の一戸建て住宅の中央値価格は122万ドルとなり、前年同月の107万ドルから13.9%上昇した。6月に記録した過去最高の124万ドルに次ぐ、過去2番目の高値となる。
7月の一戸建て住宅の成約件数は300件で、前年同月の249件から20.5%増加。今年に入って最も多い成約件数を記録した。
一方、コンドミニアム市場では、中央値価格は49万ドルと前年同月比3%上昇し、成約件数は416件で6.9%増だった。
都市部では新築物件の多くがコンドミニアムで、一戸建て住宅の新規供給がほとんどないため、中古の一戸建て住宅に需要が集中していると考えられるという。
価格帯別では、一戸建て住宅300件のうち約3分の1が100万ドル未満だった一方、130万~199万ドルの住宅は92件と前年同月比76.9%増、200万ドル以上の住宅も44件と83.3%増加した。高価格帯の取引の増加が、中央値価格を押し上げる要因の一つとなっている。
エリア別では、ノースショア、ワイアラエ・カハラ、アイエア・パールシティ、西ホノルルで中央値価格が前年を上回り、オアフ島全体の価格上昇に寄与した。
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