2019年2月のオアフ島東部カネオヘ地区での一戸建ての販売件数が昨年同月比で75%アップと急伸している。
2018年2月に12件だった一戸建てのセールスが、2019年2月では21件となっており、これは隣り合うカイルア・ワイマナロ地区の一戸建て販売件数が2018年12月の21件から、2019年2月の19件への12%落ち込んでいることと対照的となった。
また成約した一戸建て販売の中間価格は、カネオヘ地区で$880,000、カイルア地区で$1.15 millionと2018年ー2019年比でほぼ変化がない。
またオアフ島西部エバ・カポレイ地区でも、2019年2月の販売件数が45件で、昨年同月50件の売上と比べるとダウンするなど、オアフ島全体での販売件数は下落傾向に入り、市場在庫は増加傾向で、買い手市場へシフトしつつある中、カネオヘ地区の人気の高まりが突出した結果となった。