ラニカイビーチの豪邸がオーナーの知らぬ間にバケーションレンタルとして登録されるという詐欺被害にあっていたことが分かった。
被害にあったのは、ラニカイビーチの豪邸を所有している男性。この豪邸を売却するため不動産販売サイトZillowに登録し、豪邸の写真を掲載していたが、これらの写真が勝手にバケーションレンタルサイトHomeAwayに登録・掲載され、一泊1400ドルで最低5日間から泊まれると宣伝されていた。
これは、豪邸の所有者になりすまし、バケーションレンタルサイトを通じて、予約手付金(デポジット)や宿泊費を詐取しようとするもの。Better Business Bureau(商取引改善のNPO団体)によると こういったバケーションレンタル詐欺に関して「詐欺被害を防ぐために、詐欺メンバーがHomeAwayなどの信用できるウェブサイト上ではなく、個別のメールや電話で連絡を取ろうとしたら気をつけたほうが良い」と述べている。
別荘の所有者、バケーションレンタルの借り手共にバケーションレンタル詐欺に合わないように、今一度注意が必要である。