ホノルル市議会は、6月5日にホテル、リゾート、高級住宅などの固定資産税を引き上げる議案を可決した。
ホテル・リゾートの税額が、現在の評価額$1,000あたり$12.90から、同$13.90へと引き上げられる。
また投資目的の所有者が住んでいない住宅で、評価額$999,999を超える場合、現在の評価額$1,000あたり$9から$10.50へと引き上げられる。
これによりホテル・リゾートからは$1,700万の追加税収、高級住宅からは$1400万の追加税収が見込まれる。
この増税に対し、ハワイホテル観光業界は、業界としての反対を表明。同時に、州のホテル宿泊税の引き上げにも直面しており、ホテル業界の低迷が続く中、過剰な負担を同業界に強いられていることを強調した。
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