浸食がすすむワイキキビーチ保護のため、ハワイ州が14億円の予算を投下

浸食がすすむワイキキビーチ保護のため、ハワイ州が14億円の予算を投下

更新日 2019.06.10

ハワイ州は、海面上昇などにより浸食がすすむワイキキビーチの保護のために$13ミリオン(約14億円)の予算案を承認した。

全米で最も来訪者数の多いビーチであるワイキキビーチは、ハワイに$2.2ビリオン(約2400億円)の経済効果をもたらす、ハワイ観光の象徴である。

ワイキキビーチは防砂堤を建設して作られた人口ビーチであるが、砂の浸食により、ロイヤルハワイアンホテル前、またデュークカハナモク像前などのエリアで、古い基礎部分がたびたび露出していた。

これは近年で最大のワイキキビーチ保護・護岸のためのプロジェクトとなる。



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