ホノルル市のカーク・コードウェル市長は、約5000通の違法と思われる短期バケーションレンタル運営者に対し、広告の差し止めを求め、またこの警告を無視して、バケーションレンタルを違法に継続した場合、2019年8月1日より実施される一日最大$10,000の罰金の対象になる旨を伝える警告通知書を発送したと発表した。
2019年6月17日に、30日未満の未許可の違法短期バケーションレンタルを規制する2つの条例を承認していた。
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ホノルル市、バケーションレンタルの規制強化案を承認
送付先の住所氏名については、バケーションレンタルのプラットフォームを参照したとのこと。この通知は、場合によっては、家の持ち主ではなく、その賃貸契約者によって行わているバケーションレンタルである可能性も含め、同法の認知の徹底と規制の強化を行うことに対して、強い姿勢を示した。
今後、違法バケーションレンタル数の減少により、合法にバケーションレンタルが行える不動産や、もともと短期貸しが可能なリゾート区画に建つホテルコンドミニアムなどのニーズは高まると予測される。
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