2019年上半期のオアフ島への訪問者数は、昨年対比で4.6%アップし、304万人に達した。特に6月だけで、6%アップの訪問者増を示した。ハワイ州全体で見ても、年初からの訪問者数は、今年上半期に4%増加して520万人に達している。増加分としては、アメリカ本土からの来訪者の増加が寄与しており、日本やカナダからの訪問者数は横ばいとなっている。
一方消費額は、6月のみで見ると3%のアップを示したものの、上半期全体で見れば2%ダウンとなった。アメリカ西海岸からの訪問者の消費額のみが伸びているが、その他地域からの来訪者の消費額を相殺するまでには伸びなかった。