アラモアナセンターの大部分を昨年買収したカナダの不動産投資会社・ブルックフィールドプロパティーズ社は、アラモアナセンターの高さ制限を40階建ての建物が建てられる400フィートまで引き上げることをホノルル市議会に要求している。
ブルックフィールド社は「同じカラカウア通りに面している他のコンドミニアムなどと同等に扱ってほしいという要求である」と、その正当性を主張している。
現状のゾーニングではアラモアナセンターの土地は100フィート、約10階建ての建物しか建てられない。 しかし、3年前に承認されたホノルル市のトランジット・オリエンティッド・デヴェロップメントルールに基づき、将来建設されるホノルル鉄道のアラモアナセンター駅の利用促進のために、アラモアナセンターのダイヤモンドヘッド側とエヴァ側のパーキングは高さ制限が350フィートまで認められた。
ブルックフィールド社は、この高さ制限を400フィートにまで引き上げ、さらにモールの敷地全体に適用することを要求している。合わせて、現状、土地の広さの2.5倍までの総面積のビルしか建設できない規制を、土地の広さの7倍にまで高層化することも要求。プランには、現ニジヤマーケットなどがある一角も含む。
ブルックフィールドは、高層化、そして建設面積を広げられれば、低価格の住宅・賃貸住宅も提供できるとしている。
もしもアラモアナセンターの敷地全体が40階建ての巨大なビルに変容したら??
現在好調なアラモアナセンターのビジネスにも影響は?
パークレーンや、ワンアラモアナなど旧アラモアナセンターのオーナー会社GGP社のもとで作られたコンドミニアムオーナーたち、またアラモアナセンターの山側のビル・コンドミニアム群の景観は??
など大きな議論が巻き起こること必至である。