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アイランド・コロニー #1919
ワイキキ
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$2,340/30泊
Sans Souci
ワイキキ
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$5400/30泊~
株式会社カイナハレ ハワイ
Ko Olina Kai Golf Estates
西オアフ
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30泊 $5,970〜
株式会社カイナハレ ハワイ
フォスター・タワー
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$8000/30泊
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アイランド・コロニー #1919
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ワイキキ
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$5400/30泊~
株式会社カイナハレ ハワイ
2025.02.16
【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.264
皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。
2月9日(日)に、米国で最大の関心が集まるスポーツ・イベントであるスーパー・ボウルがニュー・オーリンズのフットボール場で行われフィラデルフィア・イーグルスが、カンサスシティ・チーフスを破って頂点に立ちました。その同じ日にホノルルのKakaako Waterfront Parkにある「えひめ丸記念碑」前で24年前に宇和島市の高校生を乗せた漁業練習船「えひめ丸」が米国海軍の潜水艦が浮上するときに誤って衝突した事故で亡くなった9名の学生・先生を悼んだ集会が行われ、愛媛県関係者と共に、ハワイ州副知事も参列しました。最近、ワイキキを歩いていると日本の方をよく見かけるようになりました。このところの日本からの来訪者数は1日当たり約2,500人とのことです。コロナ前は、1日当たり約5,000人でしたので、50%程度の回復ぶりということができます。日本時間の2月15日には、当社で毎月1回ウエッブセミナーとして開催している「カイナハレ ハワイ不動産最新ニュース&質問会」を行いました。いつの間にか第48回となり、丸4年を経過しました。毎回色々なテーマで特集を設けており、好評をいただいております。この毎月2回発行しているメルマガ「ワクワク不動産便り」も今回で264号となり、丸11年を経過しました。どちらも引き続きよろしくお願い申し上げます。
(ハワイの話)
トランプ大統領の一連の指示が、ハワイで働く連邦の仕事をする人たちに恐怖と混乱を与えています。まず、リモートでの仕事をやめて仕事場に出勤することについて、出勤する先のオフィスすら持っていないリモート・ワーカーもいることであり、その人たちは「どこへ行けばいいの?」と言っています。今後、職場の同僚がリモートワークをしている人を見つけて糾弾されるようになっては大変という恐怖を味わっているとのことです。ハワイで働く約25,000人の文民フェデラル・ワーカーを束ねるスーパーバイザーは、これらの指示は「意味のないもの」であるとし、「毎朝、恐怖と共に起きることは、世界のリーダーたる国の国民が体験することではない」と述べています。トランプ大統領の指示の一つに非営利団体への連邦基金の提供をストップすることも含まれていたため、この恐怖と混乱はハワイのノン・プロフィット団体にも及んでいます。トランプの非営利団体への基金提供の中止は、直ちに連邦裁判官から中止が表明されたとのことですが、ハワイのノン・プロフィット団体は、貧困層の子供たちに食事を提供したり、ホームレス・シェルターを運営したり、様々な形で社会貢献していますので、トランプ政権の指示がどのようになっていくかによって大きな影響を受けることになると心配しています。
2024年のハワイ来訪者数は、通年でコロナ前まで回復していませんが、かなり近い数字になりました。来訪者数は9.7ミリオン人となり、2019年の10.4ミリオンより7%ダウンでした。一方で来訪者の消費額でみると1019年より17%もアップしたとのことです。2024年の消費額は20.68ビリオン・ドルで1019年の17.72ビリオンドルを上回りました。但し、インフレを考慮に入れると、2019年より下回ったという結果になりました。米国本土からの来訪者が好調だったことに比べて、インターナショナル・マーケットに大きな減少がありました。日本からのビジターは2019年には1.6ミリオンありましたが、2024年には720,500人と54%のダウンとなりました。ただ、前年の2023年の589,200人よりは22%の増加となりました。カナダからの来訪者数も2019年に比べると20%減、その他の海外来訪者は18%減となりました。オアフ島は、5.8ミリオンで2019年の6.2ミリオンから5.5%ダウン、カウアイ島は1.4ミリオンでほぼフラット、ハワイ島は1.7ミリオンと2%ダウンでしたが、マウイ島は大幅ダウンとなりました。3.1ミリオンから2.3ミリオンの23%ダウンでした。モロカイ島は29,900人で53%ダウン、ラナイ島は45,900人で45.5%ダウンでした。
ハワイ島キラウエア火山の噴火が続いています。2月3日の夜から大きな溶岩の吹き上げが始まり、4日には、北側と南側の二つの吹き出し口からそれぞれ160フィート(49メートル)と115フィート(35メートル)の高さまで溶岩を噴き上げていました。これはハワイ火山国立公園の中での出来事ですが、噴火開始当初は330フィート(100メートル)まで噴火したものが、低めになっているとのことですが、火山ガスが心配されています。硫黄二酸化物が、1日当たり1万トン見込まれるとのことで、これが、VOGとなり、あるいは火山スモッグとなり、そこから生成される「ペレの髪の毛」と言われるガラス状のものが空気中に発生し、これが強風で運ばれると、人々の肌荒れや眼の炎症の原因になります。今回の噴火では、同じタイミングでの地震は起こっておらず、このまま収まるものと見られています。
日本からコメ不足のニュースが聞こえてきますが、ハワイでは卵不足という深刻なニュースがあります。今、ハワイに限らず全米で鳥インフルエンザの影響による卵不足が深刻度を増しています。ハワイで売られている卵は、ハワイ産のものもありますが、スーパーマーケットで売られている卵はほとんどがメインランド産のものです。そのメインランド産の卵が今、入荷しなくなっていますので、皆ローカル卵を求めて、買える店には列ができ、1家族2パック限定のようにして買ってゆきます。家庭も困るなら、もっと困るのはレストランなどの飲食店です。というわけで、今ほどローカルの卵生産者が大事にされているときはありません。幸いなことに鳥インフルエンザの蔓延にはハワイはなっていません。養鶏場では、入ってくるトラックの運転手にも車から降ろさないほどの対策を取っているので今のところローカルの卵は少ないながら供給される見通しです。
ホノルル市は、低所得者向け賃貸住宅をサポートするために5ミリオン・ドルの補助金を出すことを約束しました。市当局は、ノンプロフィット団体や公共機関などにプロポーザルの提出を求めていますが、地域住民の平均所得の60%以下の所得者のためになされるものです。但し、市は平均所得の30%以下の所得者を優先することを表明しています。市当局によれば、金額として個人なら年収$29,250、ファミリーなら年収$41,750までの人としています。この中にはホームレスを経験したことがある人も含まれるとのことです。このプロポーサルの締め切りは3月18日午後3時となっています。この話の他に、市は、4つの新たなアフォーダブルハウジングを建設するデベロッパーを募集しています。その4つの地点とは、1615Ala Wai Blvd, 436Ena Road、130S.Beretania ST,そして、1421Pensacola Stです。これらに応募して選定されたデベロッパーには、市との間で75年のリース契約をすることになります。こちらの応募期限は3月21日になります。このようなアフォーダブル価格の住宅とはいえ、実際にハワイに生活している人にとっては、真にアフォーダブルなものは数少ないという声も上がっています。
ハワイで借地権付きのコンドミニアム建設をしようとする案がハワイ州のハワイ・コミュニティ開発公団から出されています。200ミリオンドルを建設資金として、360ユニットを建設し、99年の着地権付で1ベッドルーム1バスルームで$456,400、4ベッドルーム、2バスルームで$862,600で販売することを想定した計画です。ただ、これが住民の興味をひくものなのか、またローンが提供されるのかなど不透明とのことです。尚、このプロジェクトのユニットを購入できる収入要件は、カップルで$156,000までの年収者、4人家族で$195,000までの年収者とされています。まだ決定はされておらず、今後検討・評価されて決まってゆくものとなります。
(ハワイの不動産の話)
2025年のオアフ島の住宅不動産マーケットは、販売戸数と販売価格で強いスタートを見せました。一月の中古一戸建て住宅の販売戸数は、前年の184戸に比べて196戸と6.5%アップし、中間価格でも前年の$1,021,016に比べて$1,120,000と9.7%アップしました。コンドミニアムも同じ傾向で推移し、販売戸数は前年の292戸に対して312戸と6.8%アップ、価格も前年の$502,000に対し$539,500と7.4%アップしました。ただ、マーケットに売りに出してから制約するまでの日数では、どちらもより長くかかっているものの、一戸建てが比較的早く売れているものの、コンドミニアム’の日数が長くかかっています。1月の実績では、一戸建てが25日、コンドミニアムが39日でした。長くなったと言っても、1か月程度ですから、これを見てもハワイの不動産の流動性の高さは変わっていないと言っていいと思います。今後については、インベントリーが増えていることから、バイヤーはより強気にオファーを入れることになると思われますし、またセラーはうまく売れるように価格付け、内装の化粧アップなど工夫が必要になってくるものと思われます。
ハワイの大型商業物件の取引額が2024年には増加し、2.12ビリオン・ドルを記録しました。これには、100ミリオンドルを上回る3件の案件が後半に決まったことが’大きく貢献しています。2024年の前半は’スロー・スタートで、607ミリオン・ドルの売買にすぎませんでした。7月にTurtle Bay Resortとその周辺の土地を含めて725ミリオンドルでの売却が決まり、大型案件取引がスタートしました。このようにして、’メインランドのバイヤーが行った取引が全体の52%を占めるに至り、米国本土のデベロッパーがハワイの商業不動産マーケットを確たるものと評価していることを表しました。海外からのデベロッパーを見ると、日本からは66.2ミリオン・ドルで全体の3.03%にすぎませんでした。ハワイのローカル・インベスターは件数の78.2%を占めましたが、販売価格では44.83%でした。今年2025年も昨年に続きかなり大きな取引が起こると期待されています。そのうちの一つが、Hyatt Regency Waikiki Beach Resort and Spaを所有する韓国のMirae Asset Global Investments Co.が2016年にBlackstoneから755.6ミリオン・ドルで購入した同物件を売却する意向があることと、もう一つが、Blackstoneが2018年に1.1ビリオン・ドルで購入したGrand Wailea Resortの売却を検討しているがあるとのことです。
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カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト
★三田よりおすすめ戸建て物件
3847 マリポサドライブ
価格: US$ 1,295,000.00 日本円:JP¥ 197,347,252
JALのマイル:64,750マイル
カハラモール、カイムキ、ワイキキ、アラモアナまでわずか数分! この美しく維持された近所の望ましいマウナラニハイツの一戸建て。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202504728
★三田よりおすすめコンドミニアム物件
パカラナ # 1204
価格: US$ 160,000.00 日本円:JP¥ 24,382,672
JALのマイル:8,000マイル
2020年に改装された、新しいキッチンカウンターとシャワールーム。 ロケーション抜群。オーシャンとダイヤモンドヘッドの景色を望む涼しいさわやかなユニット。 ラナイから花火大会を鑑賞できます。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202503054
★おすすめバケーションレンタル
アイランド・コロニー #1919
リノベーションしたてのお部屋で快適なハワイ生活を!!広いラナイが人気の44階立ての高層コンドミニアムです。ワイキキの中心に位置しており、ショッピング・ダリイニング、ビーチも、バス停もすぐそば。 お部屋はスタジオタイプで、クイーンサイズベッド1台、シングルサイズソファベッド1台、キッチネット付き、バスルームには、広いシャワールームとウォシュレットを完備。
お部屋タイプ:ステューディオ(0BR/1BR)
レギュラーシーズン:$2,400/30泊
*リピーターの方はご連絡下さい。
https://www.kainahale.com/property/island-colony-1919/
★おすすめ長期賃貸物件
プラザハワイカイ#1508
プラザハワイカイのペントハウスでございます。約96平米に2ベッド2バスの家具付きのお部屋で、2パーキングも一階の屋根の下にございます。ベランダまた、マスターベッドルームから遮るものの無いシーサイドの風景をお楽しみください。
お部屋タイプ:2 Bedroom + 2 Bathroom
お家賃:US$3,780/月 駐車場2台込み、電気代+インターネット別
https://www.kainahale.com/property/plaza-hawaii-kai-1508/
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カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
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Hideo Mita (R) 三田 英郎
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2025.02.12
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第48回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会 『日米長期賃貸文化の違いと、カイナハレのお部屋探しサービス特集』 ハワイでの賃貸物件探しは、物件の少なさや不動産会社は自社物件しか紹介...
2025.02.03
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2024.12.31
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皆様、平素より大変お世話になっております。 カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。 毎月2回配信させていただいている、このワクワク不動産便りの第261回は、2024年の最後の便りになり...
株式会社カイナハレ ハワイ
2222 Kalakaua Ave., Suite 1001 Honolulu, Hawaii 96815
ウォシュレット付きです!
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