【今日の編集部ピックアップ物件】
ハワイ不動産の売り出し中のコンドミニアムや別荘を毎日ご紹介している「ハワイに住むネット」編集部。
今日ご紹介するのは、1954年にハワイアンモダン建築を代表する建築家ウラジミール・オシポフによって設計されたランドマークプロパティ。ハワイの大手法律事務所グッドシル・アンダーソン・クイン&スタイフルの創業者、マーシャル・グッドシルの邸宅だった物件で、現在は公に歴史的建設住宅に認定されているという物件。オシポフの大表作にはホノルルのIBMビルディングや、ザ・リジェストランド・ハウス、ダニエルK.イノウエ国際空港の中庭などがありますが、ハワイの多くの邸宅の設計も手掛けていて、これもそのひとつです。
4258 Puu Panini Ave.
3ベッドルーム&4バスルーム $3,395,000
こちらの邸宅は、22件の邸宅のみで構成されるプウパニニという、カハラの閑静なエステートの中にある一軒。ワイキキに近いロケーションという立地ながら、静かな自然に囲まれた落ち着いた暮らしが謳歌できる環境にあります。
ウラジミール・オシポフは、父親の仕事の関係で幼少期を日本で過ごしたため、和風建築に影響を受けたデザインが多く、こちらもかなり日本的なテイストが感じられます。随所に、日本人にとってはしっくりくる要素があります。
壁というものを取り払ってリビングからダイニングまでまっすぐ伸びた広い部屋。黒っぽい板張りの床、木目を生かした天井、障子のドア、床の間など、まるで日本家屋のよう。ハワイの草花がしげる庭が見えるのが絶妙なバランス。
ダイニングからキッチンへと続くエリアの外には、広いバルコニーがあってゆったり。
キッチンには大きな窓が設けられていて、まるで絵画が飾られているみたいに見えます。自然の風景を暮らしの中に取り入れてしまう、こういったデザインもオシポフならでは。コンロの横にある小さなカウンターが可愛いですね。炊事するママをのうしろでおやつを食べる子供の姿が見えるようではないですか?想像力を刺激されるお家ですね~。
こちらの邸宅は、とにかく木をふんだんに使って建てられています。
窓に広がる外の景色とのカラーバランスが絶妙。
こちらの邸宅、敷地はなんと1864㎡と、ものすごく広い!その広大な敷地内は隅々まで手入れの行き届いた庭園が広がっていて、その美しい中庭を見下ろすために、中央には屋根付きのパティオが備えられています。
プールもこのサイズ感。広い庭や、大きなプールがあるハワイの暮らし。。。憧れますね~。
この風景を自分のものにできたら、ステキですね。
この物件は、歴史的建設住宅に認定されているため、固定資産税が安くなりますが、古い建設を保全するために、改修・改装などに制限はあります。ハワイの至宝ともいえるヴィンテージ物件を所有するこのチャンスに、あなたは興味ありませんか?
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※こちらの情報は2019年11月7日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。