ハワードヒューズコーポレーションは、ユニークなポップアップ・ダイニングイベント「パシフィック・プレート」を11月7日―9日の三夜にわたって開催する。このイベントの中心となるのが、ホノルルの人気レストラン「セニア」のシェフ、クリス・カジオカ。

カジオカ氏が選んだ世界の有名シェフ3名を招聘し、カジオカシェフとのコラボレーションで展開されるコース料理は、6コースからなり、一人$150。シェフの動きがじっくり見られるシェフズカウンター席は$175（ワインペアリングは$50）。場所は、「スクラッチキッチン＆ミータリー」レストランにて。
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また、ハワードヒューズ社は、ワードビレッジ構想のレジデント・シェフとしてカジオカ氏を指名しており、その先駆けとなるイベントがこの「パシフィック・プレート」となる。

今回コラボレーションする3名のシェフはこちら。　

マット・ランバート：ニューヨーク「マスケット・ルーム」 ニュージーランド出身。長年ニューヨークの有名レストランで修業を積み、現在は、ミシュランの星付きレストラン「マスケット・ルーム」で、生まれ育ったニュージーランドの母国料理をベースにした料理を提供しています。

ジョン・ヤオ：サンタモニカ「Kato」 フード＆ワイン・マガジンの「Best New Chef」賞受賞。ジェームズ・ビアード賞「ライジング・スター」賞ファイナリスト。最近では、彼の台湾料理レストラン「Kato」がミシュランの星を獲得しています。
 

メイ･リン：ロサンゼルス「ナイトシェード」 「トップシェフ」シーズン12の優勝者となった彼女は、アメリカで尊敬を集める多くのシェフたちと仕事をしてきました。彼女が手がけるレストラン「ナイトシェード」は、ロサンゼルスの多様な文化を反映した季節感あふれる中国系アメリカ料理を特徴としています。

 

3日のみのポップアップ・レストランイベント、ハワイにいらっしゃる方はお見逃しなく。