【今日の編集部ピックアップ物件】
ハワイ不動産の売り出し中のコンドミニアムや別荘を毎日ご紹介している「ハワイに住むネット」編集部。
今日はちょっと珍しい商業物件!しかも、ワイキキのあるオアフ島ではなく、ハワイ島ヒロにある商業モールをご紹介します! ハワイ島は、ローカルの間では「ビッグアイランド」のニックネームで呼ばれているハワイ諸島最大の島、ということをご存知の方は多いと思いますが、2017年からはJALの直行便が就航していて、観光もビジネスもますます盛り上がっていくことが期待されている島です。そんな、盛り上がりを見せているハワイ島で、今回「モールが丸ごと売り出された!」というので、早速ご報告させていただきます。ハワイでビジネス経営をお考えのみなさんは、必見です!
1145 Kilauea Ave. Hilo HI 96720
$3,789,000
場所は歴史ある町「ヒロ」のダウンタウン、ど真ん中!1.04エーカー(4,209㎡)の土地に、写真に写っている4つの建物が立ちならんでいます(カウンティの登記情報から)。これだけ見てもわからない、、、と思うので、それぞれの建物について、次の順に解説しましょう!まず、真ん中の駐車場を挟んで、奥と手前に2つずつ建物がありますね。奥にある白っぽい屋根の建物のうち、左端の一番大きな建物が①、その右側、少し低くなっている白い屋根の建物が②。そして手前側、写真の左端にある屋上のある小さい紺色の建物が③、大きな青い屋根の建物が④、という順番です。ではスタート!
①には、「Wiki Fresh」というレストランが入っています。もともと1955年に建築された建物ですが、2010年に新しく改築したものです。
床面積は580㎡と、かなり広い建物になっています。
②は、FMラジオ“KWXX”と AMラジオ“KPUA” という2つのラジオ局が入居する建物。1962年築で床面積は285㎡となっているそう。
こちらはAMラジオ局“KPUA”の外観。ラジオ局がモール内にあるなんて、ちょっと楽しいですね〜。
③は、Little Caesars Pizzaという、フードサービスステーション。
完全車社会のヒロの町らしくドライブスルー完備。 床面積は90㎡ 。1954年築の物件です。
④は、月極駐車場とそのオフィス。1951年築のこの建物のオフィス部分は床面積34㎡です。
ヒロの町の中心エリアという恵まれた立地にあるこの商業モール。入居テナントはすべて現在営業中です。
$3.78ミリオンという価格は、おしゃれなオアフ島の最新高級コンドミニアムと同じくらいの価格。
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高級コンド一室価格で、ダウンタウンヒロの中心地の商業施設のオーナーになる、というのも夢がありますよね~。ハワイが本当に好きな方なら、こういう地元に根を張れる投資も魅力的なのではないでしょうか?
この物件に興味がおありの方は、あつこウィンストンさんにお問合せください>>
※こちらの情報は2020年1月8日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。