今日はハワイにある日本人が創業した不動産会社&所属エージェントを選ぶメリットについてご紹介します。
ハワイの不動産売買の仕組み
まずハワイの不動産購入に際して、理解しておきたいのが、ハワイの不動産売買の仕組み。ハワイ不動産売買の仕組みは日本と違い、買い手、売り手それぞれにエージェントがついて交渉します。つまりエージェントは自分のパートナーであり代理人。買い手としては「不動産会社」の選択もさることながら「個人のエージェント」を選択することになります。だからこそ、それぞれの不動産会社やエージェントの特徴を知り、自分に合ったパートナーを選びましょう。
さて、今日の本題である、ハワイにある日本人創業の不動産会社の強みについてですが、ズバリ、日本人ならではのホスピタリティやきめ細やかさが最大の強み。日本に本社がある大手不動産会社のハワイ支社もあれば、所属エージェントが1人〜5人くらいとハワイのみでやっている不動産会社もあり、規模には差がありますが、日本人好みのサービスで多くのクライアントの支持を得ています。
ハワイの日本人創業の不動産会社とは
フォガティ不動産、ファミリーハワイリアルティ、ホームティーク、プラスセブン不動産、スターツインターナショナルハワイ、マップビジョン不動産、グレイスインターナショナル不動産、レイハワイ不動産、株式会社カイナハレ ハワイ、THリアルティなどが有名です!
日本人創業の不動産会社に所属するエージェントを選ぶ理由
日本人が創業した不動産会社やそこに所属するエージェントの一番の良さは、
・日本人が創業した会社ならではの、日本的な社風やスピード感で対応してもらえること
「ハワイ時間」という言葉があるほど全てがゆったりと進んでいくハワイにおいて、日本人のスピード感で物事を進めるのは至難の技。そんな中でも彼らは日本のクライアントからの要望や質問に日本のスピード感を持ってレスポンスしてくれます。
そして日本人創業者やエージェントには、かつて日本でバリバリ働いた経験があったり、あえて米系大手ではなく信念を持って日本人が創業した不動産会社を選んでいる方たちが多く、
・きめ細やかなホスピタリティとサービス
・全て日本語で煩雑なハワイの不動産取引を説明
を期待することができます。
また創業やエージェントになったきっかけが、自分自身のハワイでの不動産取引で苦労したり大変だった経験が元になっている人も多く、
・ハワイ不動産取引に関する難しさを熟知した上で、それをカバーするようなサービス
を提供してくれます。例えば不動産取引のプロセスには、エスクロー会社や税理士など色々な専門家とチームを組む場面がでてきますが、テキパキと取引を進められる専門家との信頼のネットワークを確立することで、クライアントのリスクやストレスを最小限に抑えてくれます。
さらに大手不動産会社で経験を積んで独立した
・百戦錬磨の創業者やエージェントが多い
のも特徴で、売買のみならず、買い替え、税金対策、相続対策や投資運用など、クライアントのニーズに細かく対応してくれます。また不動産以外のハワイでの生活やビジネス開業などの相談にのってくれることもあります。
その上、大手不動産会社ではできない
・売買から管理までのワンストップサービスを1人の担当者が手がける会社もありますので、「購入後にバケーションレンタルの運営をしてもらいたい」「日本とハワイのデュアルライフを送っているが、ハワイ不在中の管理を任せたい」という人にはおすすめです。ここは縦割り分業主義のアメリカ企業とは違うところです。
・各不動産会社が定期的に出すニュースレターやブログ
には、最新の不動産情報はもちろん、お得な情報や地元の面白いニュースなども掲載されており、不動産会社やエージェントの考え方やひととなりを知る良いツールとなっています。
こんなあなたにおすすめ
- 全て日本語で取引をされたい方や日本同様のサービスを受けたい方
- スピーディで臨機応変な対応を求める方
- 不動産売買から管理までワンストップのサービスを求める方
ハワイを愛し地元に根付きながらも、日本人ならではのスピード感とホスピタリティと保ち続けている日本人創業の不動産会社と所属エージェント。時間を有効に使ってハワイの不動産取引をしたい、情報収集をしたいという方は、一度連絡してみてはいかがでしょうか。