【$30-50万で買えるアラモアナ・カカアコ・ワード不動産】ハワイのコンドミニアムが買いたい!この予算での広さや立地、アメニティは?

【$30-50万で買えるアラモアナ・カカアコ・ワード不動産】ハワイのコンドミニアムが買いたい!この予算での広さや立地、アメニティは?

更新日 2020.03.24

ホノルルで人気上昇中のアラモアナ・カカアコ・ワードで30万〜50万ドルの予算ならどんな物件が買えるでしょうか?広さは?築年数は?アメニティやビューは?30-50万ドルの価格帯で買えるコンドミニアム物件の傾向をご紹介します。リタリア用やデュアルライフ用の住処として、または別荘としてハワイにコンドミニアムが欲しいと思っている方必見です!

 

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アラモアナ・カカアコ・ワード、各地区の大まかな特徴を掴もう

アラモアナ・カカアコ・ワードは、それぞれ地域に特徴があります。
まずはアラモアナ地区。アラワイ運河を挟んでワイキキの隣にあり、海側に建つアラモアナショッピングセンターを中心に、H1ハイウェイまで山側に広がっているエリアです。古くから商業地と住宅地が混在する地区で、現在カピオラニ大通りとケアムク通りを中心に大型コンドミニアムやホテルの開発が複数進行中。数年後に大きく様変わりしそうなエリアです。

次にカカアコ地区。その昔塩田があった場所で、隣接するホノルル港の倉庫街として発達してきたエリアです。ここ10年でアート&デザインの街をコンセプトに一気に高層コンドミニアムの開発が進み人気のエリアに急成長しました。ウオールアートの街としても知られています。

最後にワード地区。ここはアラモアナとカカアコに挟まれた地区で、現在ハワード・ヒューズ社によって開発中のワード・ビレッジを中心に、続々と高級な高層コンドミニアムが次々に建てられています。

 

カカアコではこの価格帯は難しい
アラモアナ・ワードなら2ベッドルーム&1バスルームの間取りが基本

現在進行形で開発が進むアラモアナ・カカアコ・ワードは、外国人投資家だけでなくローカルにも人気がある地域です。特に新しい高級コンドミニアム物件が並ぶカカアコ・ワード地区ではこの価格帯の物件を見つけることは難しいのが現状です。

一方、アラモアナ地区では、アラモアナセンターのワイキキ側を走るアトキンソン通りや、ドンキホーテやウォルマート付近から山側に向かうエリアの古めのコンドミニアムに、この価格帯の物件を見つけることができます。一般的な間取りは、30万ドル台で1〜2ベッドルーム&1バスルームで広さが50平米〜70平米。40万ドル台で2ベッドルーム&1バスルーム、広さは70〜100平米前後です。

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綺麗に改装されているところも多く、キッチン設備はしっかりしているところがほとんどです。ただ洗濯機・乾燥機に関しては個々の物件の中にあるコンドミニアムと、共有の洗濯室を利用するコンドミニアムに分かれます。

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ほとんどがシティもしくはマウンテンビュー

この価格帯の予算では、場所やコンドミニアムの向きによって部分的にオーシャンビューを望める物件もありますが、ほとんどの物件がシティもしくはマウンテンビューです。アラモアナ・カカアコ・ワード地区では海側が南もしくは南西の方角、山側が北もしくは北東の方角になり、ローカルの中には山から吹き降ろす風が涼しいという理由でマウンテンビューを選択する方もいます。

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また、海側では高層・中層コンドミニアムが目立ちますが、山側へ行くほど中層または低層のコンドミニアムがメインになってきます。

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この価格帯のアメニティは最小限

アラモアナのこの価格帯のコンドミニアムは、プールやジムだけなどアメニティは最小限のところがほとんどです。アメニティの充実度はそのまま月々の管理費に反映されるので、管理費を安く抑えたい方にはいいかもしれません。駐車場に関しては物件の多くに1台分の駐車場が付いています。

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バケーションレンタルには不向き、ローカルが住むエリアという大前提

アラモアナ・カカアコ・ワード地区は、リゾートエリアとして指定された海側の一部を除き、大部分で短期賃貸にあたるバケーションレンタルが禁止されています。また海側に建つ超高級コンドミニアム以外の一般のコンドミニアムでは住民のほとんどがローカルです。よって観光客向けの短期賃貸による不動産投資を行いたい方には総じて不向きなエリアと言えます。逆に30日以上の長期賃貸用物件を探している方には、ホノルル市の中でも中心となるメトロエリアなので、借り手は比較的見つけやすいと言えるでしょう。

 

ホテルコンドミニアムという選択肢

アラモアナでこの価格帯の物件をネットなどで探すと良くヒットするのが、アラモアナホテルコンドミニアムのホテルレジデンスです。アラモアナホテルコンドミニアムはアラモアナセンターに隣接しており、日本人観光客や近くのコンベンションセンターに訪れるビジネスパーソンが良く利用するホテルです。この価格帯ではスタジオタイプもしくは1ベッドルーム&1バスルームがスタンダード。広さは50平米前後です。このホテルコンドミニアムの特徴は高層階、低層階に関わらず、海側の価格が高いことです。特に海側のコーナーユニットが人気です。

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土地の所有形態は所有権のあるものがほとんど

アラモアナ・カカアコ・ワードの30万〜50万ドル物件の土地の所有形態は、物件の広さに関わらず、フィーシンプル(Fee Simple、FS)と呼ばれる所有権があるものがほとんどですが、中には土地の所有形態がリースホールド(Leasehold、LH)と表記される借地権のものもあります。借地権の物件だと、購入費は安いものの、管理費に加えて借地料の支払いが加算されたり、借地期限があったりします。購入前にきちんと不動産会社やエージェントに確認した方がよいでしょう。

 

以上、ホノルルで開発がどんどん進むアラモアナ・カカアコ・ワード地区で30万〜50万ドルのコンドミニアム物件の特徴をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?下のバナーをクリックして自分の目的や予算に合った物件があるかどうか探してみてくださいね。

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