セントラルパシフィックバンクが、ロックダウン中のハワイの住民に明るいニュースを提供し、その太っ腹な内容が話題だ。それが「Keep Hawaii cooking」キャンペーン。
新型コロナウィルス対策でのレストラン売り上げ激減や、失業者増などの厳しい話の続く中、あなたのレストランへの持ち帰り・デリバリー料金を半額キャッシュバックします!という内容でハワイ経済を支援し、盛り上げている。
オアフ島では3月18日より新型コロナウィルス拡散防止のために、レストランは店内飲食サービスの提供が禁止となり、持ち帰り・デリバリーのみの営業となった。また3月26日より、州外からの来訪者に14日の自己隔離が開始され、州全体をロックダウン、観光客もハワイに入ってこなくなった。これにより”持ち帰り・デリバリーだけでは多くの店が80%の売り上げ減に直面”とハワイレストラン協会が発表するなど、レストラン業界全体が苦境に立たされている。同様に、レストラン業界やホテル業界などでレイオフや一時帰休が起き、収入が立たれた人も多い。
セントラルパシフィックバンクではこの両方をサポートすべく始まったのが、このKeep Hawaii Cookingキャンペーン。
使い方・参加方法は以下の通り
2、食べ物を注文して、テイクアウト、ドライブスルー、またはデリバリーで受け取る。
3、フードの写真と、レシートの写真を撮影を撮影する。
4、Facebook、Instagram、またはTwitterのいずれかのソーシャルメディアアカウントに、フードの写真を投稿。 (一般公開されたアカウントであること)
タグ付け:FacebookおよびInstagram→@keephawaiicooking
またはTwitter→ @keephicooking
ハッシュタグ#keephawaiicooking
フードを購入したレストランのアカウントやジオタグも紐づけしたり、そのレストランの情報もキャプションで追記してあげて、サポートを広げよう!
5、ソーシャルアカウントからFacebookおよびInstagramの@keephawaiicookingまたはTwitterの@keephicookingにレシートの写真を添えてダイレクトメッセージ(DM)を送信。
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その後、Paypalにて、半額分が返金される。
週一回、一回$100が上限ということだ。
開始当初、10万ドル返金を上限としてスタートしたが、あまりの人気で10万ドルの予算を数日で使い切ってしまうことが予想されたため、急遽「1万食」までに予算・規模を拡大し、ニーズの高さに応えた。
3月30日現在、すでに4000食強が使われており、数日中には終わってしまうことが予想される。ハワイ在住の方で、レストラン業界をサポートしたい方、ぜひご参加ください!