【編集ピックアップ物件】
旬のハワイ不動産をお届けしている「ハワイに住むネット」編集部。
昨日はワイキキ・オーシャンビュー・40万ドル以下の物件をまとめてご紹介しましたが、本日は7月17日現在、「ワイキキでとにかく広い!そして50万ドル以下とお安い物件」の情報をまとめてご提供します。
「ハワイに住むネット」で、ハワイ不動産検索を行う際の手順は昨日の記事をご参照くださいませ↓
このシリーズ記事を読んでいらっしゃる読者の皆さんの中には「夏休みや冬休みは、ワイキキでお友達やご家族など大勢とわいわい過ごしたいからなるべく部屋数が欲しい!」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は携帯で「ハワイに住むネット」上の「購入物件を探す」機能を使って探してみました。
①エリアを選ぶ→ワイキキ
②価格範囲を選ぶ→$500.000以下
③間取りを選ぶ→2ベッドルーム、3ベッドルーム、4ベッドルーム
この条件で検索すると、7月17日現在、売出し中の「ワイキキで広めの50万ドル以下物件」は38件ありました!今日も編集部で気になった物件をピックアップしてみましょう。
あいにくこのお値段では4ベッドルームは見つからなかったのですが、例えば3ベッドルームならこちらの物件などいかがでしょう?
222 Kaiulani Avenue #PH3
3ベッドルーム&2バスルーム、$499,000
クヒオ通りよりもアラワイ運河寄り、プリンセス・カイウラニ像からのびるカイウラニ通り沿いに建つ6階建コンドミニアム最上階のペントハウス物件です。室内面積は110平米と広く、大きめのリビング・ダイニングエリアを囲むように大きなラナイ(ベランダ)が付いているのもいいですね。山から吹き下す風がきっと心地よい事でしょう。
1676 Ala Moana Boulevard #409
2ベッドルーム&2バスルーム、$489,000
次にご紹介するのは2ベッドルームの物件です。ワイキキビーチにもアラモアナセンターにも徒歩でいける、ワイキキ西側アラワイ運河沿いにあるこちらの物件。室内面積は79平米、階数も6階と低層にありますが、目の前がアラワイ運河なので視界は良好!ロケーションも最高な上に、リフォームされたばかりでとても綺麗です。
ディスカバリーベイ #1514
2ベッドルーム&2バスルーム、$445,000
2019年に全面改装されたばかりのピカピカの綺麗なユニットです。ディスカバリーベイは、ワイキキ西側にあるランドマーク的なツインタワーの立派なコンドミニアム、アメニティも充実しています。室内面積も105平米あり、沢山の人数でも余裕で滞在できそうです。でもちょっとこんなに条件のいい物件がなぜこんなに安いのか不思議に思いますよね?実はこちらの物件、土地の所有形態がリースホールド(Leasehold、LH)と呼ばれる借地権のあるものなのです。借地権の物件だと、購入費は安いものの、管理費に加えて借地料の支払いが加算されたり、借地期限があったりするのです。
実はワイキキで500万ドル以下で2ベッドルーム以上の広さのある物件は借地権のものが多いのです。特に価格の割に広くてビューが良い、高級感があるなど、条件の良い物件は借地権の可能性が!条件の良い物件は不動産会社やエージェントに確認しましょう。
ただし借地権の物件が悪いのかというと一概にそういう訳ではなく、例えば上物だけを先に安く買っておいて、土地所有権を後で買える場合もあるし、大勢の家族や友人たちとハワイで過ごすのは小さな子供がいる数年だけなので、その間だけ借地権の物件を安く購入して使いその後は売却したりと、要は目的や管理計画がしっかりしていれば、借地権で素敵な物件を安くで購入した方がお得な場合もあるのです。
2947 Kalakaua Avenue #501
2ベッドルーム&1バスルーム、$360,000
例えば、借地権だけどオーシャンビューで環境最高なこちらの物件。室内面積はなんと約134㎡!リッチな雰囲気がおしゃれなダイヤモンドヘッド麓のゴールドコーストエリアにある、海を愛する人には堪らないお部屋です。オーシャンフロントで約134㎡なんて、土地所有権付きだったら一体いくらするんでしょう?このお部屋の素晴らしいのはオーシャンフロントの大きなラナイが付いていること!毎日ハワイのエネルギーを朝一で感じられるでしょう。
2415 Ala Wai Boulevard #1406
2ベッドルーム&1バスルーム、$319,900
最後にこちらも借地権のコンドミニアム物件なのですが、なんとここの借地権はワイキキ一安いのだそう!リース料は2058年まで月額28ドルのまま!ワイキキ中心部にあるので利便性が高いのが何よりです。
以上、編集部が気になった物件をピックアップしてみましたがいかがでしたか?この価格内で広さがある物件は、築年数がかなり経っていたり(管理費が高くなる)、土地が借地権だったり(借地料を払わないといけない)と、色々条件が付いてくることもあるのですが、条件次第では素晴らしい環境で広い物件を探すことは可能です。家族や友人たちとどのくらいの期間ハワイの別荘として使用したいのか、それともバケーションレンタルや長期賃貸に出して不動産運用をしたいのか、不動産エージェントさんに相談してみるのもおすすめです。
この条件のその他の物件↓
※こちらの情報は2020年7月17日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。