【編集ピックアップ物件】
ハワイの住宅と聞いて、みなさんがパッと思い浮かぶ住宅はどんなものでしょうか?
今日「ハワイに住むネット」編集部がご紹介する物件は、誰もが夢を見る、海と山に囲まれた「週末のかくれ家」にぴったりな一軒家です。
51-529 Kamehameha Highway #6, Kaaawa HI 96730
2ベッドルーム&1バスルーム、$875,000
海辺に建つキャビンと言った風情の住宅があるのは、オアフ島東北にある田舎町カアアワ。
海とすぐ背後にせり立つコオラウ山脈の間にある小さな町の人口はおよそ1300人。スワンジービーチパークの前にあるセブンイレブンとガソリンスタンドが一軒づつ、数件のレストランと小学校と消防署があるだけの小さな町です。
今日ご紹介する物件は、スワンジービーチパークのすぐ北側にある、似たようなキャビンが数件集まったレジデンスコミュニティの中にあります。コミュニティの中には共同で使える駐車場やプールがあり、小道で緩やかに繋がった家々はまるで村のような雰囲気。
周囲にはオアフ島で最も危険なトレイルとされている「クラウチングライオンハイク」やカハナ湾からカハナ渓谷まで広がる「アフプアア・オ・カハナ州立公園」、その中にある古代の養魚池「フイルアフィッシュポンド」などがあり、海と山に囲まれた正真正銘のハイドアウェイです。
築55年と築年数のある建物ですが、住宅はアップグレード済みでとても綺麗で快適。リビング・ダイニング・キッチンエリアの海に向かって開いている壁一面の窓から明るい自然光が室内に入り込みます。
間取りはシンプルで、勾配天井がついた長方形の建物の半分をオープンコンセプトのリビング・ダイニング・キッチンエリアとして、もう半分に立方体を差し込み、立方体の中にベッドルームやバスルームを、立方体の上にロフトスペースが設てあります。
ロフトスペースにつながる階段はコアの木が使われており、ロフトスペースはブラジリアンウッドのフローリング敷き。ロフトスペースには光と風を取り入れるための窓が2箇所天井に作られていおり、熱気が籠ることを回避しています。
キッチンには、クォーツのカウンタートップ、堅木張りのキャビネットが設置され、またステンレス製の電化製品も新しく使い勝手が良さそう。屋外のグリーンや海を眺めながら、またはリビングルームに集う家族や友人とおしゃべりしながら楽しいクッキングタイムが過ごせそうです。
さて、2つあるベッドルームのうち、こちらがマスターベッドルーム。もしこのハイドアウェイを使うのがカップルならば、このマスターベッドルームはゲストルームとして使用し、ロフトをマスターベッドルームとして使うのも良いかもしれませんね。
もう一つのベッドルームはとても狭く、現在はオフィススペースとして使われています。
バスルームは1箇所だけなので2つのベッドルームで共有になります。
海から昇る日の出とともに目を覚まし、雄大なコオラウ山脈の麓で波の音を聴きながら静かに過ごせる住宅は、街の喧騒から逃れて週末を楽しむのにぴったりのハイドアウェイです。
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※こちらの情報は2021年3月24日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。