"ハワイに住む"を叶えた人々にインタビューするこのシリーズ。
今回は、会社を経営しながらハワイと日本のデュアルライフを送る佐伯 猛さんにお話を伺いました。
株式会社エクシオジャパン代表取締役社長。明治大学卒業後、大手生命保険会社のトップセールスマンとして活躍。その後、「婚カツ」パーティーを中心とした結婚相手紹介サービス会社「エクシオジャパン」を設立。スポーツ好きが高じて「横浜FC」「福岡ソフトバンクホークス」「千葉ロッテマリーンズ」のスポンサーに。http://www.exeojapan.com/
スポーツや自然を通して感動と毎日出会える快適ハワイ・ステイ
インターネットやスカイプの進歩のおかげでデュアルライフが実現可能に!
成人して初めての海外旅行がハワイでした。その後いろんな国を旅しましたが、住んでみたいと思ったのはハワイ。小中高とサッカーを続け、今でもスポーツが生活の一部になっているような僕にとって、ハワイほどスポーツをするのに最適な環境はなかなかありませんから。語学的な面でも英語圏であって日本語も通じる環境は、英語が苦手な妻もストレスなく生活できるのがいいですね。
ハワイでの1日は、午前5時に起床してニュースを見た後、アラモアナパークを2周走ることから始まります。午前中はハワイでの仕事。その後、午後3時(日本時間の午前時)からはスカイプで秘書や全国各地とのスタッフと2時間程度の打ち合わせをしています。
日本では、独身の方を支援する結婚相談所や婚活イベントを全国で開催。その他レストランの運営やフリーペーパーも発行しています。こういった仕事の管理、指示業務もネットやスカイプを通して10社近くある支社のスタッフと綿密に連絡がとれるので、日本にいるのとなんら変わりなく行える。テクノロジーの進歩のおかげでハワイでのデュアルライフが可能になってきました。
大好きな海が一望できるハワイの住まいでハワイに住める幸せを実感
大好きな海が一望できるハワイの住まいは、高層階なので市街地の夜景も綺麗です。広すぎず狭すぎずの間取りと、海から山へのパノラマビューが楽しめる開放感のあるリビングに大満足。
また、オープンカーでドライブするのがいまのお気に入りでもあります。直に風を受けながら「ハワイの空気は1年中優しいな」と、ハワイに住める幸せを実感しています。
今年、日本に住むたくさんの子供の英語学力がUPするようにインターナショナル保育園「サンライズキッズ・インターナショナルスクール」1号店を横浜にオープンしました。ここではネイティブの英語教師を採用しているのですが、ハワイからもロコの教師をどんどん招聘していくつもりです。これからは、ハワイの隠れた人気店を日本に誘致したり、ハワイと日本の架け橋になれるような仕事にチャレンジしていきたいですね。
※この記事は「ハワイに住む」マガジンVol.9(2012年4月)の記事を元に作成しています。