【編集ピックアップ物件】

ハワイ現地から最新不動産ニュースをお届けしている「ハワイに住むネット」編集部が、毎日売り出されるハワイ不動産の中から「これは！」と思う物件を紹介しているのが、この「編集ピックアップ物件」シリーズです。

今日ピックアップする物件は、観光地として有名な「クアロアランチ」を少し北に行ったところにあるコンドミニアム「マカウアビレッジ」内にある１ベッドルーム物件。週末の隠れ家としてもおすすめの目を見張るような海の景色を一日中楽しめるユニットです。

51-636 Kamehameha Highway #515, Kaaawa HI 96730
マカウアビレッジ #515
１ベッドルーム＆１バスルーム、$422,000

まずは下の写真をご覧ください。目の前は海、背後は緑深き渓谷。
上級者向けのハイキングトレイルとして知られるクラウチングライオンや、カハナ州立公園内にある12～16世紀に造られたという大きなフイルア養殖池などのすぐ脇にあるのが、今日ご紹介する物件が入るコンドミニアム「マカウアビレッジ」です。

雄大な渓谷を背に建つ「マカウアビレッジ」が作られたのは1973年。スタジオタイプから２ベッドルームまで全85戸で構成されている低層コンドミニアムですが、ゆったりと静かな環境は名前にあるとおり”村”と言った印象。

住まいとしてはもちろん、週末の隠れ家としてもおすすめの「マカウアビレッジ」では、ほとんど全ての住戸から真っ直ぐに青く広い太平洋が眺められるように計画されており、それが手頃な価格と相まって人気の秘密となっています。

さて、#515のお部屋の広さは全体で約58㎡。約48m²の室内面積に約9m²の屋根付きラナイ（ベランダ）がついています。

太平洋の大海原を一日中楽しめるラナイは、通常のラナイとは異なり、しっかりとした屋根や壁があり、窓のようなスクリーンがはまっている為、まるでもう一つの部屋のようです。

それにしても息を呑むような素晴らしいビューですね。

さて、室内の間取りはシンプル。ユニットのちょうど真ん中にある玄関を入ると、右手にオープンフロアプランのリビング・ダイニング・キッチンがあり、左手にバスルームとベッドルームがあります。

なお、室内は手入れが行き届いており、かつ適宜アップグレード済み。2019年にはバスルームのタイルが、2022年1月にはフローリングとタンクレス給湯器が交換されています。

真っ白なキャビネットと家電が素敵なキッチンももちろんアップグレード済みです。 

下の写真は玄関からベッドルーム＆バスルームへと繋がる廊下部分。写真右側のアイロンのトラックレールや取手がおしゃれなスライドドアの奥には洗濯機・乾燥機が設置されています。

こちらは廊下の突き当たりにあるベッドルームの様子。室内はリビングルームと同じフローリングが敷かれ、ベージュに塗られた壁が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。窓は山側に向かって開いており、渓谷から吹き下ろす心地よい風がジャロジーウインドウを通って室内を通り抜けます。

さて、一日中自宅から素晴らしい海の景色を堪能するのも良いのですが、「マカウアビレッジ」には、プール、バーベキュー、レクリエーションエリア、クラブハウス、ミーティングルームなどのアメニティも揃っています。とは言え、目の前にはサーフィンやシュノーケリングにピッタリの海が広がっているので、プールを利用する機会は少なさそうですね。

部屋から壮大な太平洋のパノラマビューや冬にはクジラなどを眺めながらリラックした時間を過ごせる「マカウアビレッジ」の綺麗な１ベッドルーム物件。ハワイの住まいや別荘として、またはホノルルの喧騒から逃れるための週末の隠れ家としていかがでしょうか。

この物件の詳細はこちらから＞＞（＊リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます）

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※こちらの情報は2022年4月15日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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