ハワイで唯一！ホテルとレストランがフォーブス・トラベル・ガイドの五つ星をダブル獲得！

「無限（MUGEN）」も五つ星を獲得＆新テイスティングメニュー登場

「フォーブス・トラベルガイド2022」が発表され、ラグジュアリーホテル「エスパシオ･ザ･ジュエル オブ ワイキキ」とその中にあるレストラン「無限（MUGEN）」がダブルで五つ星を獲得しました。ホテルとレストランの両方が五つ星を獲得したのはハワイで唯一という快挙です。

今日はこちらの「無限（MUGEN）」の11品で構成された新スプリングテイスティングコースと、6月30日までのキャンペーン情報をお届けします。

このレストラン「無限（MUGEN）」のエグゼクティブシェフはジェイソン・ヤマグチ氏。彼の叔父はハワイの料理界を長年に牽引する、あのロイ・ヤマグチシェフ。ハワイ生まれのパシフィック・リムという新しい地産地消スタイルのキュイジーヌを生み出したスターシェフです。その血筋がなせる斬新なスタイルが光ります。

特長は、ハワイ産ローカル素材はもちろん、日本やヨーロッパからの厳選食材を、さまざまなテクニックを組み合わせて提供していることです。

パートナーであるワイマナロのヨガーデン・ハワイ社のローカル野菜、日本の豊洲市場の新鮮な魚、北海道の和牛、ヨーロッパの黒トリュフなど、一流素材を惜しみなく投入し、一口ごとにジェイソン・シェフの世界観が広がる料理が提供されます。

世界中から最高品質の食材だけを厳選したテイスティングメニューは季節によって変わります。

 

〜無限（MUGEN）〜 11品の新スプリングテイスティングメニュー

それでは、レストラン「無限（MUGEN）」から新しく登場したスプリングテイスティングメニューをご紹介しましょう。コースは11品で構成されており価格は＄225。オプションで＄110のワインペアリングをつけることができます。

この春のテイスティングメニューも、季節感と日本料理・フレンチなどへいろいろな料理テクニックを楽しめるカラフルで楽しいものでした！　

ササニアン・オセトラギャビア
一品目は、ミニサータアンダギー（沖縄の揚げドーナツ）の上にキャビアと削られた塩漬けの卵黄がトッピングされた一品。アンダギーの中にはクレームフレーシュ（サワークリームの一種）が入っており、クリーミーさとキャビアの塩気、そしてアンダギーの甘さが絶妙なバランスを保っている一品です。

オランダ産アスパラガス
ブラックトリュフ、刻んだ枝豆、さくらビネガーがトッピングされたホワイトアスパラガスを付け合わせのサバイヨンソースにつけていただきます。ヨーロッパの春の食材である白アスパラガスの火入れ加減、そして日本のさくらのビネグレットの繊細な風味。いろいろな場所の春を一皿の上で感じることが出来ました。

つけあわせのサバイヨンソースは濃厚で、アスパラの柔らかい甘みとマッチ。パプリカスパイスが軽く散らされています。

アオハタ
新鮮なアオハタを、全体の彩りを引き立てるよう白醤油で軽くマリネ。薄くスライスされたきゅうりや軽く挙げられたゴボウなど食感の組み合わせも楽しい。アオハタの下にあるタピオカのような粒はゼリーのように球状化されたレモングラスのソースです。

パリジェンヌニョッキ
スイートランドファームズのトムチーズ（ゴートチーズ）を載せた軽い食感のニョッキです。ニョッキに温められたチーズから程よくクセのあるチーズの香りが立ち上り、ワインが進みます。ニョッキの下に細かく刻まれたトマトの酸味がさっぱりとしたコンビネーションを生んでいました。

甘鯛
この一品の魅力は何と言っても、甘鯛特有の薄いウロコをカリッと焼き上げたパリパリとした食感と、ジューシーに焼き上げた甘い白身とのコントラストです。テーブルで食べる直前にカモミールの風味の出汁がかけられ、食べ進めるうちに甘鯛の身から出る出汁とからみ、さらにパースニップのピュレも交わり、クリーミーなソースに変身します。

メイヤーレモン
コースの途中の口直しはレモンのソルベ。ブラックラバソルトがトッピングされており、それぞれ少しずつの酸味・甘味・塩味がバランスよく、後半へのリセットとなります。

リバティダック
店内にある熟成機で14日間熟成された鴨肉の一品は、パリパリの皮目に、ローズの身の火入れ加減が完璧です。鴨の肉汁を煮詰めたジュソースはサントリーのジン「六」で風味づけしてあり、ジンのハーブがほのかに香ります。シンプルな付け合せのカブが、ジュにもぴったりでした。

宮崎A5
宮崎県産のA5和牛を使った肉料理です。お皿には点々と水たまりのように2種類のソースがサーブされていますが、黄色のソースはなんとCHAWANMUSHI（茶碗むし）！スプーンですくうとプルンとしたソースとなっていて、茶碗むしをステーキのソースに使うという発想に驚かされました。かき揚げ風のパニス（ひよこ豆のフライ）とにんじんのピュレが添えられています。

ローラシェネル
お料理の最後は、ハーブの入ったクラッカーの間にチーズが挟まれたおしゃれな一品。チーズの香りとフェンネルなどのハーブの香りが鼻から抜け、ワインとの相性も抜群です。

そして昨年、無限のチームに加わったペイストリーシェフのジェイモン・ハーパー シェフが作るデザートにも注目です。

コナコーヒー
１品目のデザートはこちら。コーヒー豆の形を模したティラミス。マノアチョコレートとコナコーヒーとどちらもハワイ産の素材で作られています。プレゼンテーションのあちこちに驚きと可愛らしさがあります。

繊細なお料理やデザートには、このようにピンセットを使って仕上げをしているそう。

シーズナルな食材を使ったテイスティングコースは定期的に変わる予定です。無限の美味しいメニューをぜひ体験してください。

6月30日までサンセットシャンパン＆キャビアアワーも楽しめる！

現在、「エスパシオ･ザ･ジュエル オブ ワイキキ」では、2022年6月30日までサンセットシャンパン＆キャビアアワーを開催中です。

特別にエスパシオのプールデッキでシャンパンとキャビアが楽しめる１時間のイベント。1人＄125で、2名様まで楽しむことができます。

サンセットシャンパン＆キャビアアワーのご予約はこちらから＞＞

また、6月30日までの予約で客室が20％オフになるキャンペーンも実施中！（3泊以上の予約必須）
詳しくはこちらから＞＞

エスパシオ･ザ･ジュエル オブ ワイキキの宿泊はちょっとハードルが高い、という方はぜひ無限で旬の食材を使った美味しいテイスティングメニュー、またサンセットシャンパン＆キャビアアワーをお楽しみください。

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