レストランサントリー / Restaurant Suntory
創業42年の老舗和食店が全面リニューアル

創業42年の老舗日本食レストランが今年３月に新装オープン。和食エリア、寿司エリアに加えて「ラウンジ」も追加され、カフェやバータイムも楽しめるようになった。

店内奥の鮨カウンターは新たに鮨「季和」（ときわ）となり、メニューは極上の江戸前鮨に焼き魚や一品料理も織り交ぜた「おまかせコース」（夜250ドル、昼100ドル）に統一された。 

酒ペアリングも可能だ。最大12 名まで入れる個室も新たに誕生し、使い勝手が増した。

ナチュール ワイキキ natuRe Waikiki
地産地消を目指す新趣向のフレンチレストラン

「サステナブル・アイランド・フレンチ ～地産地消のその先へ～」をコンセプトにオープンした新趣向のフレンチレストラン。ハワイ地元産の食材を地元アーティスト製作の器に盛り付ける。

 NYやパリでの調理経験を持つ小川シェフが生産者の顔が見える食材を厳選。フレンチをベースに、ハワイ伝統の調理法や日本の発酵文化も駆使して独自のメニューを創作する。

 ６品構成の「シグニチャー・テイスティング・メニュー」は季節ごとに変わる。

ペスカ ワイキキビーチ PESCA Waikiki Beach
ウルフギャング創業者が演出するシーフード

イリカイホテルの最上階に新たに地中海シーフードレストランがオープン。以前は「サレントス」というイタリアンレストランがあった場所だ。

 店内からはダイヤモンドヘッドと海のパノラマビューが一望でき、全面ガラス張りのウェディングチャペルも併設。ウルフギャングステーキハウスの創業者一族がプロデュースし、ハワイ産のほか世界各国から新鮮な魚介類を毎日空輸している。

アイスベッドの上にははかり売りで購入できる鮮魚が並び、選んだ魚はアクアパッツアやグリルなど好きな調理法で料理してもらえる。

ハウス ウィズアウト ア キー / House Without A Key
カウンターも新設で生まれ変わった

ハレクラニはパンデミック中に全館営業休止での大規模リニューアルを敢行。2021年10月に営業再開した。ロビーなどに加えプレミアスイートを除く全客室が新装されたが、中でもハワイアンの生演奏とフラが楽しめるオーシャンフロントレストラン「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」は、プールエリア側にバーカウンターが新設され、より開放的なデザインとなった。

ハレクラニの象徴のひとつである樹齢130年を超えるキアヴェツリーは健在で、ガラス張りのオープンキッチンにはピザ窯が入りメニューも一新される予定だ。 

モンキーポッド・キッチン
「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」にオープン予定 

こちらも全面改装されたホテル「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」には新たに人気レストラン「モンキーポッド・キッチン」がオープンする（2023年予定）。

海に面し、金曜夜の花火も楽しめる。同レストランは有名シェフ、ピーター・メリマン氏がプロデュース。マウイ島、オアフ島コオリナ地区に続き４店舗目となる。 

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