ハワイの新年恒例の一大スポーツイベントである全米プロゴルフ協会の公式トーナメント「ソニーオープン・イン・ハワイ」が2023年1月も開催される。2022年大会は、大会初となる日本人選手の松山英樹選手の劇的な優勝を飾ったことは記憶に新しい。2023年は25回記念大会はどの ような大会となるのだろうか?
ソニーオープン・イン・ハワイ2023
大会スケジュールやチケットなど
会場はワイアラエカントリークラブ。(パー70、7068ヤード)
詳細とチケット購入はこちらの公式サイトから。
https://www.sonyopeninhawaii.com/jp/
スケジュール
【無料】
1月9日(月)ドリームカッププロアマ戦&マンデープロアマ戦
1月10日(火)プロ選手の練習日
【有料】
1月11日(水)公式プロアマ戦・サテライトプロアマ戦(ホアカレイカントリークラブ)
1月12日(木)第1ラウンド
1月13日(金)第2ラウンド
1月14日(土)第3ラウンド
1月15日(日)ファイナルラウンド、授賞式18番グリーン
*現時点で決定している日本からの出場選手はこちら!
松山英樹 / 比嘉一貴 / 大西魁斗 / 桂川有人 / 蝉川泰果 / 中島啓太 / 岡田晃平
●シーズンバッジ$90(トーナメントウィーク中の入場可能
●デイリーチケット$30(一日券)
※チケットを持つ大人と同伴の子供は無料
※1月9日・10日の2日は入場無料
●さらにお食事付きの特別観戦チケット 「スイート16シャーレット」も発売。
木・金曜$250、土・日曜$275
シグネチャーホールの16番を眺め食事しながら観戦できるのがスペシャルシート「スイート16シャーレット」。ハイズステーキハウス、キオラ、ラヴィという3つのレストランの味が堪能できる。入場券もセットなので「実はお得」という声も高い。
ソニーオープンの歴史と見どころ
ソニーオープンインハワイの始まりは1999年。最初の年から43の慈善団体に256000ドルの寄付金を生み出すチャリティーイベントとしてスタートした。これまで350を超える地元の非営利団体に約2300万ドル(約35億円)以上を寄付している。
2023年大会は1月9日から15日まで開催され25回目の記念大会となる。
前回の2022年大会は劇的な幕切れを迎えた。最終ホールでトップに並んだ松山英樹選手がプレーオフを制して逆転優勝を果たした。実は、この優勝には大きな意味があった。
ソニーオープンの前身である「ハワイアンオープン」の1983年大会。青木功選手は1打差で臨んだ最終ボールで劇的なチップインイーグルを決め、日本人選手として初めて全米トーナメント優勝を果たした。松山選手は同じワイアラエカントリークラブの最終ゴールで、同じくイーグルを決めて優勝。「ソニーオープン・イン・ハワイ」では初めての日本人選手の優勝だった。
日本人選手としての偉業、そしてイーグル、ワイアラエが舞台ということで松山選手自身も優勝後に「青木功選手が日本人で初めて優勝したコースで勝ててとてもうれしい」とコメントしていた。
今年はどの選手が松山選手に続くのか、是非現地で目撃していただきたい。スポンサーを招待するディナーショーや、会場で開催されるソニー EXPO も大会に華を添える。
「ソニーオープン・イン・ハワイ」の観戦チケットを5名様にプレゼント!
「ハワイに住む」メルマガ会員の方を対象に、ソニーオープン・イン・ハワイのチケットを5名の方に抽選でプレゼントします。
詳しくは日本時間12月24日のお昼ごろに配信予定の「ハワイに住む」メールマガジンにて。
メルマガへのご登録はこちらからどうぞ!