【編集ピックアップ物件】

ハワイ不動産に関する最新情報をハワイ現地からお届けしている「ハワイに住むネット」編集部。この「編集ピックアップ物件」シリーズでは、売り出しがはじまったばかりのハワイ不動産の中から、編集部が特に気になる物件を一軒ピックアップして深掘りしています。

今日注目した物件は、ワイキキの東端からカピオラニ公園を海岸線ぞいにダイヤモンドヘッドに向かう場所にあるゴールドコーストにある「ダイヤモンドヘッドアパートメント」の1ベッドルーム物件。目の前にダイヤモンドヘッドが広がるヴィンテージコンドミニアムをご紹介します。

2969 Kalakaua Avenue #306, Honolulu HI 96815
ダイヤモンドヘッドアパートメント #306
1ベッドルーム＆１バスルーム、$1,595,000

ローカルにも人気の高いゴールドコーストエリアのコンドミニアム群が建てられたのは1950年代から1960年代。「ダイヤモンドヘッドアパートメント」も1957年にビーチフロントに建てられたコンドミニアムです（下の写真の真ん中に立っているYの形をしたコンドミニアム）。ハワイのレジェンド的な建築家ウラジミール・オシポフが設計したことでも知られ、ゴールドコーストに立つ他のコンドミニアムと違い、敷地内の海の目の前に温水プールがあることでも人気のあるコンドミニアムです。

現在はセットバック法が制定されているため、おなじ場所にもう二度と新しいコンドミニアムが建てられることはなく、その意味でも非常に貴重なコンドミニアムと言えます。

各階６戸の住戸が入っており、海側の４戸はオーシャンビューが楽しめ、残りの２戸はダイヤモンドヘッドビューが楽しめます。
今日ご紹介する#306のお部屋はダイヤモンドヘッドビューが楽しめるユニット。

近すぎてダイヤモンドヘッドの全貌が見えないほどの距離感です。目の前に広がるカピオラニ公園沿いのアイアンウッドの樹々越しに壮麗なダイヤモンドヘッドの頂を見ることができます。

 ユニットの広さは約102m²とかなりゆったり目。広々としたリビングルームは、大きなソファを何台か置いてもまだ余裕があります。

リビングルームの一角には室内に組み込まれたラナイ（ベランダ）があり、たくさんある窓からは、明るい光と心地よい貿易風が室内に入り込みます。なお、家具は要相談で購入できるそうです。

お隣にあるキッチン小さめですが、白とステンレスでまとめられており綺麗で清潔な印象。シンク前にプランテーションシャッターがはまった窓があるのも嬉しいですね。

そしてこちらがベッドルームの様子。築年数のあるコンドミニアムですが、組み込みの本棚、追加のクローゼットスペース、プランテーションシャッターなど、細部までこだわってアップデートされています。

バスルームもシンプルですが手入れが行き届いています。

「ダイヤモンドヘッドアパートメント」があるゴールドコーストは、話題のレストランやショップが集まるワイキキにはもちろん、ダイヤモンドヘッドでのハイキングやサーフィンを楽しめるハワイの大自然も身近にあります。

ローカルにも人気の高いゴールドコーストエリアのコンドミニアム「ダイヤモンドヘッドアパートメント」。
ダイヤモンドヘッドが目の前にある1ベッドルームのユニットに興味のある方は、こちらから詳細をご確認ください＞＞（＊リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます）

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※この情報は2023年1月16日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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