【編集ピックアップ物件】

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今日ピックアップする物件は、高級住宅地カハラの中でも特に価格の高いカハラアベニュー沿いにある、ビーチフロントで３つの土地区画が一つにまとめられている23ミリオンドルの大豪邸です。

4679B Kahala Avenue, Honolulu HI 96816
6ベッドルーム＆6バスルーム、$23,000,000

ハワイで最も高額な通りとされるカハラアベニュー。今日ご紹介する物件は、この通りで最大のビーチフロントプロパティです。

下を見ていただくとわかるのですが、敷地はまるで靴下のような形をしており、３つの土地区画で構成されています。一つの区画はビーチに面した邸宅に。もう一つの区画は門とドライブウェイと管理人の住宅に、そして最後の区画は私道のある緑豊かなガーデンになっています。

３つの区画合わせると、なんと約7,065m² (2137坪)もあるグランドエステートです。

邸宅のデザインしたのは、ハワイ建築界のレジェンド、ウラジミール・オシポフ。この邸宅が建てられたのが1998年で、オシポフは同じ年に亡くなっているので、彼の最後の建築なのかもしれませんね。

オシポフ建築の特徴は、自然と調和した有機的なデザイン。ロシアで生まれ、幼少期から青年期にかけて東京で過ごしたこともあり、フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルの旧館に大きな影響を受けたオシポフは、ハワイで独自のアイランドスタイルを確立しました。

この邸宅も煌びやかでわかりやすい豪邸というよりも、土地の持つ良さを最大限に活かし、快適さや落ち着きなどを追求したものになっています。

そしてこの美しい芝が広がる庭の向こうには、白い砂浜が続くビーチが広がっています。

こちらは格子天井が特徴的なリビングルームの様子。リビングルームからは、海が一望できます。

リビングルームの両側にはパティオがあるため、インドアとアウトドアの垣根なく光と風が効率的に室内に入り込みます。

こちらはシックでモダンなダイニングルームの様子。
邸宅は、2016年に約100万ドルを費やして、修理、屋根の葺き替え、塗装、エアコン、電気工事が行われており、適宜アップグレード済みです。

フルキッチンもこのとおり大変豪華。アイランドにはガス式のコンロがあり、シンクは２台。キッチンの一角には朝食や軽食が楽しめる座席も用意されています。

こちらは６つあるベッドルームの内の一つのマスタースイート。海側に面しており、ベッドに寝転がりながら海の様子を眺めることができます。

リビングルームの反対側にも、ベッドスイートがあり、こちらも印象的な長方形の窓から、美しいビーチビューが絵のように切り取られています。

先述した通り、この物件は３つの土地区画で構成されており、特に私道のある緑豊かなガーデンになっている未開発の土地は開発の可能性を持っています。

カハラモールにもワイキキ、ダイヤモンドヘッドにも近いロケーションにある、ビーチフロントの大豪邸をお見逃しなく。

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※こちらの情報は2023年3月2日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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