進化する再開発エリアであるカカアコ地区には今も新築コンドミニアムの計画がひっきりなし。中でも注目されているのがラグジュアリーコンドミニアムの「Kalae(カラエ)」と「Alia(アリア)」。
どちらも貴重な「1列目」とされる海の目の前に立ちプールなどのアメニティ施設もゴージャスこの上ない。販売が開始され、バイヤーの間では噂で持ちきりというこの2つのコンドミニアムをアメニティ設備を中心に徹底解説する2本立て。Vol.1として「カラエ」からご紹介する。
>>Vol.2の「アリア編」はこちら
「Kalae(カラエ)」
ワードビレッジの「かつてない特等席」に建つ
モダンクラシックがコンセプトのコンドミニアム
デザインはハワイの1920年代から40年代の「モダンクラシック」をモチーフとし、重厚な落ち着いたスタイル。庭や公園(ビクトリアワードパーク)など緑地もふんだんに取り入れられ、緑あふれる空間になっている。隣のヴィクトリアプレイスからも200m近くの距離を確保。敷地をゆったりと使っている。
アメニティフロア詳細
アメニティエリアは1階と5階。5階のアメニティフロアは、何といっても全長40mのインフィニティ・リゾートプールが目玉。ハワイでおそらく最長のプールとなる。プールはもう1つフィットネスプールも用意。ほかにも豊富な設備が揃っている。●40mのインフィニティ・リゾートプール1️⃣
全長40mというプールはアラモアナ通りに沿って作られる。 インフィニティスタイルで、オーシャンビューとの一体感を楽しめる。プールからはダイヤモンドヘッドも一望できる。
●フィットネス・プール2️⃣
プールはもう一つ、フィットネス専用プールも用意される。 スイミングエクササイズに使える距離を確保している。
●オーナーズ・ラウンジ3️⃣
インフィニティ・リゾートプールに隣接するオーナーズ・ラウンジ。 開放的な空間は南国リゾートの邸宅にいるかのような雰囲気。
●緑あふれる周辺環境
隣接するヴィクトリアワードパークに加え、 ロビー周辺もグリーンスペースが豊かに広がる。
●レジデンスもモダンクラシックで統一
写真は、3ベッドルームコーナーユニット。窓はスライド式で 大きく開くことができる。サブゼロのキッチン家電やワインセラーを備える。
1階にもアメニティエリアが広がる。特徴は、メインロビーの先に用意される4つのコートヤード。それぞれにバンガローが設置され、まるで高 級リゾートにいるような雰囲気。1つにはプールも併設され、自邸の庭のようにくつろぐことができる。1階には商業店舗も入る予定だが、コートヤードとは反対側に位置し、レジデントへの配慮も忘れない。
●プール付きのコートヤード・マカイ1️⃣
海側に位置するもっとも大きなコートヤードにはプールが隣接し、
歓談しながらプールで遊ぶ子どもを見ていられる。
●コートヤード・サンライズ2️⃣
サンライズの名の通り、朝陽がさんさんと降り注ぐ場所にあるコートヤード。緑あふれるテラスもあり別荘のようだ。
●コートヤード・サンセット3️⃣
こちらは大きなテーブルのある屋外ダイニングエリアが特徴。
来客はエレベーターを使う必要がなく、邸宅に招かれる感覚だ。
●コートヤード・マウカ4️⃣
山側に位置するコートヤード。それぞれにインテリアの趣向が異なり、
飽きることのないエンターテインメントスペースとなっている。
概要
施工: ハワードヒューズ、建設予定地:1000Ala Moana Blvd.
間取り: 1~3ベッドルーム
専有面積: 799sqft(約74.22㎡)~1878sqft(約174.74㎡)
階数・戸数: 地上38階建て、330戸
竣工予定: 未定
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