ハワイのインテリアショップLALANAが注目する家具ブランド 上質感と機能性をあわせ持つCalligarisのダイニングファニチャー

更新日 2024.11.26

洗練されたおしゃれな家具をセレクト。お部屋のトータルコーディネートも手がけるインテリアショップ「LALANA」

家具やキッチン、建材などの会社が集まるナ・ラマ・ククイ・デザインセンターにショールームを構える「LALANA」。2020年にホノルルに出店して以来、モダンでおしゃれなデザイナー家具が見つかるインテリアショップとして人気を集めています。

 

アメリカ本土、イタリア、タイなど世界から家具を厳選しており、広々としたショールームには、ソファーやベッド、ダイニングセットなどの大型家具をはじめ、ベッドサイドテーブルやランプ、アクセントチェアなどの単品の家具まで、様々なアイテムが揃っています。一つひとつの家具がゆったりと配置されているため、お部屋のイメージを膨らませながら家具選びができるのも魅力。また、ハワイの高級コンドミニアムの一室、さらにはユニット全体のインテリアコーディネートも数多く手がけ、“家づくりのパートナー”としても高い評価を得ています。

 

ショールームの詳細や、「LALANA」が手がけるインテリアコーディネート事例についてはこちらの記事をご覧ください。

 

イタリア生まれの家具ブランドCalligaris(カリガリス)の魅力

様々なブランドを扱うLALANAが今注目しているのは、イタリア発の家具ブランド、カリガリス。創業1923年と100年以上の歴史を持つカリガリスは、長年培った品質、家具づくりのフィロソフィーを守り続ける老舗家具メーカーにして、イタリア最大級の家具ブランドでもあります。

 

「アフォーダブル・ラグジュアリー(手の届く贅沢)」をコンセプトに、トレンドのカラーやマテリアルを効かせた、機能的にも優れた家具を数多く製作。老舗メーカーならではの安心感や確かな品質、そして1世紀もの間受け継がれてきた家具づくりのスピリット、美と実用性を追求する唯一無二の世界観には、多くの人々が魅了されています。

 

そんなカリガリスの家具の中で、今回ご紹介するのはダイニングテーブル。リビングソファに次いで大きな家具となるダイニングテーブルは、お部屋のインテリアの中でも主役級の存在。上質さやデザインはもちろんのこと、毎日使う家具だからこそ、機能性、使い勝手などにもこだわって選びたいという方も多いのではないでしょうか。カリガリスには、そうした住み手のニーズを高いレベルで叶えてくれるダイニングテーブルが揃っています。

 

 

カリガリスのダイニングテーブルの魅力をLALANAデザイナーの陽子さんに伺いました。

 

陽子さん:

カリガリスは、やはりなんといっても歴史のあるメーカーなので、素材やデザインのクオリティ、耐久性なども含めた品質の高さには定評があり、私たちデザイナーとしても安心してお客様にご案内できるブランドです。お客様としても、大型家具はご購入後ある程度の期間はお使いになると思いますので、つくりがしっかりしていて耐久性にも優れたカリガリスの家具は、使えば使うほどその品質の高さや魅力を感じていただけると思います。

 

また、ウッドを効かせたナチュラルなテイストのコレクションや、有機的なデザインモチーフを取り入れたテーブルも展開していて、ハワイのお部屋との相性も抜群。イタリアブランドらしい端正なビジュアルに加えて、どこか親しみを感じさせる優しい佇まいも魅力的です。イタリア家具は憧れだけど、オシャレ過ぎて使いこなせるか心配、といった時も、カリガリスの家具をご覧になって好印象を持たれるお客様もいらっしゃいます。ダイナミックなデザインを取り入れたものから、真摯に機能美を追求した正統派テーブルまで、様々なタイプの製品が揃っていますので、幅広い年齢層のお客様からご好評をいただいています。

 

日本人好みの機能・デザインを備えたダイニングテーブルを数多くラインナップ

では、カリガリスのダイニングテーブルからおすすめアイテムをいくつかご紹介しましょう。

 

まずはご紹介するのは、Abrey。ウッドの脚とスリムな天板の組み合わせでナチュラルかつ優雅なテイストが印象的。ラウンドタイプとスクエアタイプがあり、シルエットや色味によっても雰囲気が変わりますが、このAbreyは拡張が可能な機能面もポイント。普段は通常サイズで使用し、ホームパーティや滞在人数が増えた時などには拡張機能を使えばテーブル幅が最大96センチも拡張でき、大人数での使用にも対応します。(ラウンドテーブルには拡張モジュールがついていません)

 

 

 

エクステンション部分の収納時にもシルエットはすっきり。伸長した時も脚周りがスマートなので圧迫感を感じることもありません。おしゃれなのに実用的。そんな多面性のあるモノに、私たち日本人はなぜか心を掴まれてしまいますよね。ハワイの住まいはデザイナー家具でコーディネートがしたい、でもプロダクトとしての機能性も求めたいという方にもおすすめのシリーズです。

 

 

次にご紹介するのは、Cyclon。そのネーミングの通り、螺旋状のデザインを取り入れたアート作品のようなダイニングテーブルです。 

脚部分はスチール、天板はセラミックの組み合わせで、一見クールな印象もありますが、天板の柄が石肌を思わせるナチュラルなトーンなので、同じくナチュラルな雰囲気のあるファブリック系のチェアとの相性も◎。ラグやチェアとの組み合わせ次第で、様々な表情が楽しめるテーブルとなっています。

 

 

ちなみに、ダイニングテーブルとダイニングチェアをコーディネートするコツは、「素材を合わせる」こと。特に脚部分のマテリアルを合わせたり、色味を揃えたりするとまとまりの良いセッティングになるとのこと。同じシリーズで合わせればもちろん安心ですが、せっかくハワイの住まいをコーディネートするなら少し冒険してみても楽しいはず。デザイナーにも相談しながら、自分らしいオリジナリティのあるマッチングにもトライしてみてください。

 

最後にご紹介するのはSeashell。ネーミングの通り貝殻をイメージさせる爽やかでダイナミックなシルエットは存在感抜群。それでいながら、柔らかく軽やかな脚周りで、透け感のある天板を選ぶことでリゾート感、ラグジュアリーさも演出してくれます。

 


 

 

脚はホワイトとブラックの2タイプ。天板はクリアー、すりガラスのようなテクスチャー、大理石調など、多彩なテイストが揃っています。また、カリガリスのテーブルは天板のマテリアルがすべてセラミックのため、お手入れが楽なのもポイント。ウッドや大理石など、天然素材の質感はオンリーワンの魅力がありますが、紫外線による劣化や褪色を考慮した家具選びもハワイの家づくりでは大事な要素です。そうした面で、耐久性に優れたカリガリスのインテリアは安心して購入できるだけでなく、少ないメンテナンスで長く愛用でき、長い目で見ればコストバリューにも貢献してくれます。

 

優雅で華やか、そして温かみも感じさせるカリガリスのダイニングテーブルは、住まいの中で特別な存在感を放ち、余白のある、心地よい空間づくりを叶えてくれるはずです。ハワイのインテリアコーディネートを検討したいという方は、ぜひ一度LALANAにご相談ください。

 

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