ハワイの老舗シーフードレストラン「チャート・ハウス」について
ヨットハーバービューの夕日を眺めながらステーキとシーフードを堪能できることで
有名なチャートハウス。日本からの客人も喜ぶと紹介する在住者も多い。
場所はアラモアナセンターからも徒歩圏内のイリカイマリーナの1階に位置する。
ワイキキという便利な立地ながらもワイキキの喧騒とは違った空気が流れる。
ベテランスタッフたえこさんのおすすめメニュー
そんな同店で30年務めるたえこさんに聞いたチャートハウスのおすすめメニューをご紹介。
まずはステーキ&シーフードレストランチャートハウスの看板メニューである
ロブスターのメニューから一品「海鮮ブロイル」。丸ごとロブスター、
ジャンボシュリンプ、貝柱、カニの豪華なシーフードの盛り合わせ。
溶かしバターにつけて食べるとシーフードそのものの味わいを堪能できる。
続いてステーキメニューの中からおすすめの一品「リブアイステーキ」。米国農務省特選肉を使ったステーキは、肉厚でジューシー。冷えたビールもしくはワインと一緒に注文するのがおすすめ。
お次は、ハワイの特産物であるカフクの獲れたてのボタン海老の一品「カフクシュリンプ」。
ガーリックバターか四川風の好みのスタイルで注文できる。
早い時間に売り切れとなることも多く、ぜひ試してほしい。
こちらは女性に人気のメニュー「アヒ 香草タタキ」。
レアにグリルしたアヒを生姜とガーリック、ハーブで味付けしポン酢ソースでいただく。
あっさりしているのに香草が香り後を引く味わい。
毎日新鮮なシーフードを仕入れており人気の本日獲れたてのシーフードの
メニューからスタッフさん一押しのおすすめメニュー「マヒマヒのオーブンソテー」。
胡麻とマカダミアナッツのソースが分厚いマヒマヒに絡みつき病みつきになる一品。
カマアイナ(ハワイのローカル)の味付けが楽しめる。
レストランの競争も激しいハワイのワイキキで50年を迎えたチャートハウスは
リピーターの存在が大きいと30年勤めるフロアマネージャーのたえこさんは語る。
「ご夫婦で旅行でハワイに来た際にはいつも来てくださった方が、気がつけばお子さんを連れて、また最近はお孫さんを連れて家族で来てくださったり。 お客様のご家族の成長を見れたり、私を覚えてくださっていつも立ち寄ってくださるリピーターさんに会えることが喜びの一つです。」
お客様との会話を大切にしているたえこさん、お店から見える夕日を
綺麗に撮れる角度ももちろん熟知しており、お客様の思い出を築いている。
ヨットハーバー越しのサンセットを見ながら新鮮なシーフードとステーキを堪能できる
レストランは格別な夜を演出してくれる。
創業オーナーは海を愛する二人の親友同士
こちらは、笑顔が素敵なジェネラルマネージャーのスコットさんに創業のころのお話について伺った。
海と船が好きな親友同士のジョーイさんとバギーさんがドライブ中に チャート(船にある海図)ハウス(人々が集まる場所)という名前を思いつき カリフォルニアでレストランを創業したのが始まりなんです。 そして50年前ヨットハーバーの目の前というロケーションに惚れ込んで、 建てたのがこのワイキキ店なんですよ。変わらず愛されるこの店を作った 創業者オーナー二人をとても尊敬してます。
50年たった今もオーナーの夢が詰まったこの海の目の前のレストランには
たくさんの人々が集まってシーフードとステーキを堪能している。
ハワイのチャートハウスへの予約方法
チャートハウス予約ページこちらは日本語でお問い合わせ可能です。
電話番号808-941-6669(英語)
・サンセットの時間は季節により異なります
(例12月だと5時半頃、6月だと7時過ぎになります)
・窓側の席のご予約はできませんが希望を必ずお伝えください