世界の富裕層がハワイ不動産を”セーフハウス”として確保する理由(ファミリーハワイリアルティー社)

更新日 2025.03.11

この数年、世界的な有事が続いている。
世界にインパクトを与えた新型コロナウィルスのような疫病の流行、地震やハリケーン、山火事火災などの大規模な自然災害、さらには世界各地での戦争や領土を巡る侵攻など激震の走るニュースが日々報じられる中、”世界が変わってきた”と感じる方も多いのではないだろうか。

そんな中、世界の富裕層が、ご自身や家族のために”いざという時の避難場所=セーフハウス”を確保する動きが強まっており、その地としてハワイは常に上位の候補地に入っているという。別荘や投資用不動産としてだけでなく、セーフハウスとしてのハワイ不動産とは?  

今日は日本の富裕層とのリレーションが強いファミリーハワイ・リアルティ社に、「世界の富裕層がハワイ不動産を”セーフハウス”として確保する理由」とそのメリットについてじっくり解説していただいた。

       

 

”セーフハウス”として選ばれるハワイ不動産、その6つの理由とは

ファミリーハワイリアルティ社: 

近年、世界の富裕層がハワイの不動産を「セーフハウス」として確保する動きが注目されています。​その背景には、ハワイが持つ地理的、社会的、環境的な魅力が深く関係しています。

新型コロナの拡大の際には、都市部から人口の少ない島や田舎などに多くの人が避難・移住する動きがニュースとなりました。実はその時期、富裕層やそのご家族の中には、さらなる安心を求めて、ハワイに避難・長期滞在していた方も多かったのです。

先々何が起きるか分からないと考える先見の明のある富裕層ほど、平時からそういった「いざという時の避難場所」を確保しています。

われわれが日々接する日本在住の富裕層の皆さんも、リゾート地・別荘としてだけでなく、以下のような”セーフハウスとしての観点”からも、ハワイに不動産を所有する価値を感じておられると思います。​
 

1. 日本主要都市からホノルルへの直行便が多い

ハワイへのゲートシティであるホノルルは、日本各地からのアクセスが非常に良好です。​東京(成田空港・羽田空港)、大阪、名古屋、福岡など主要都市からホノルル国際空港への直行便が運航されています。​

​フライト時間は約7〜9時間程度で、なにかあったらすぐに直行便でハワイ行きのフライトに乗ることができるアクセスの良さ、それがハワイがセーフハウスとして選ばれる第一の理由です。

ダニエルKイノウエ国際空港
​​​​​​(画像引用公式サイトより)

2. 日本人家族が安心して住める治安の高さと環境

”いざという時の避難場所は治安のよいところを選びたい”というのはだれでも感じることでしょう。その点、ハワイは全米の中でも治安が良好な地域として知られています。​特にホノルルは犯罪率が低く、ハワイ州は銃規制が厳しい州としては常に全米トップ5に入ります。


​また24時間セキュリティ付きのコンドミニアムや、部外者を必ずチェックしてから入れるゲーティッドコミュニティなど、安心を確保できる住まいのチョイスが多いことも富裕層にとっては重要なポイントですね。

また日本語で医療など各種サービスが受けられ、日本食レストランや日系スーパーも多いため、英語が堪能でなくてもほぼ日本に近い環境で暮らせることもハワイの大きな魅力です。


アメリカでありながら、日本と近い感覚で家族が安心して生活できる環境がハワイにはあります。

家族づれ、歩行者に優しいまちづくりが進む
アラモアナ・カカアコエリア

3. 国際的な教育環境で、さまざまな民族が共生

ご家族である程度の長期間で滞在する場合、アジア人の人口が多いハワイはアジア人差別などの心配が少なく、多文化共生が進んでいることも安心材料の一つです。

セーフハウスとしての移住にはさまざまな背景がありますが、例えばお子さんが日本の学校に馴染めなかったファミリーが、ハワイの新しい学校でリフレッシュしてやり直す、というようなケースにおいても、子供をのびのびと育てられる国際的な教育環境が整っているハワイは最適の地です。

​有名私立校として、プナホウ・スクールやイオラニ・スクール、ミッドパシフィックスクールなどは質の高い教育を提供しており、日本からの留学生受け入れも盛んです。またあえてもっとのんびりとした校風の学校を選び、子供の自主性を育てたいという親御さんもおられます。

周囲の目を気にすることなく暮らせる多様性の高さ、懐の深さがハワイの良さです。
 

4. 一年中安定した気候、避寒地・避暑地どちらの点でも素晴らしい

ハワイは年間を通じて温暖な気候が続き、平均気温は24~30℃程度、​極端な暑さや寒さがないため、避寒地・避暑地の両方の役割を果たします。​また、ハワイには北東貿易風(Trade Winds)が吹くため湿度も比較的低く、過ごしやすい環境が整っています。州内に大きな工場地帯がないこと、再生エネルギー先進地帯であることなどから、空気の質も良いのです。

近年の日本では、外出を控えたほうがよいほどの猛暑やゲリラ豪雨などが頻繁に起きるようになってきました。そういう意味で「日本の梅雨や猛暑の時期はハワイで過ごす」「日本の極寒の時期はハワイで過ごす」といった”過酷な気候からの避難場所としてのハワイ”という意味もあるのです。

快適な気候の中で、ゴルフやウォーキング、サーフィンなどのスポーツを楽しみ、健康的な生活を送りたいと考える富裕層にとって、大きな魅力となっています。


 

ランやウォーキング、スイミングなどで
​​​​​​人気のアラモアナビーチパーク

5. 地震やハリケーンなどの自然災害の少なさ

ハワイは地震やハリケーンなどの自然災害のリスクが比較的低い地域とされています。​特に、日本のような大規模な地震は少ないです。火山のイメージも強いハワイですが、影響があるとしても活火山のあるハワイ島やマウイ島の予測可能・限定的な地域に集中しています。特にオアフ島は活火山がないためさらに安全で地震が少ないのです。

またアメリカ本土のような巨大ハリケーンに直撃されることは非常に稀です。ハリケーンもアメリカ本土からハワイに届く前に、ハワイに着く頃には、熱帯低気圧程度に勢力が弱まっていることがほとんどで、冬のシーズンに、年に数日間、暴風雨の日がある程度となっています。


 

6. 軍事拠点としての防衛力・島嶼州である安全性

ハワイにはアメリカ軍のアジアに向けた防衛の最前線として主要な軍事拠点が存在します。太平洋の真ん中という立地ゆえに、太平洋軍司令部(アメリカ軍の6大統合軍の一つ)の本部があり、対中国や北朝鮮、また台湾有事などの脅威に対して目を光らせているのがハワイなのです。

またそもそも島嶼州であるため、テロリズムなどの対象となりづらい、そういった勢力が流入しづらいといった自然の要塞としての一面もあります。

別荘、収益資産、そしてセーフハウスを兼ねる「ハワイ不動産」

世界的にみても、長期的な目線で価値の上がっていく資産として知られるハワイの不動産マーケット。

これは、ハワイ不動産が
・個人の別荘として愉しむ
・平常時は賃貸運営する事でドル収益を得る
・いざという時のセーフハウスの役割を持てる
という、富裕層のマインドとライフスタイルにフィットし、褪せない魅力を保持するアセットだからなのです。


さらに、ハワイ不動産は、自己資金2,000万円から狙える物件もあり、「様々な資産背景の方が取り組みやすい環境」が揃っていることが他のエリアにはない、大きなポイントとなっています。


ファミリーハワイリアルティ社は、オアフ島、ハワイ島の不動産の売買、管理までを一気通貫で請け負っており、日本に本社がある不動産グループとなっています。

日本でも相談ができます。お気軽にご相談ください。

 

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