Jazz Pianist大江千里さんのスペシャルトリオがブルーノートハワイにて2019年5月21日(火)ライブを行うことが発表された。
大江千里さんは2014年と2016年に、ハワイで東北・熊本支援チャリテイを行い、渡航費も滞在費もすべて自前、収益金を全額必要な団体やプログラムに寄付を行うなどハワイとは縁が深い。千里さんの音楽の原点である「Love&Peace」が、このハワイを包む「ALOHA」の心と強く響き合うのだろう。3年ぶりの渡ハとなる5月のステージ。
チャリティの際にお世話になった人々やファンの皆様に『マハロ』の心を届けたいとの思いから、「いつかブルーノートハワイで僕のOhanaたちに演奏したい」という夢を千里さんはお持ちだったのだという。それが今回、ついに叶うことになった。ハワイ愛のあふれる彼のステージは、コアなジャズファンでなくても楽しめる、ハートウォーミングなものになるだろう。
大江千里さんと言えば、日本ゴールドデイスク大賞受賞、「格好悪いふられ方」「十人十色」「ありがとう」などのヒット曲で知られる。 その後、2008年、47歳の時に渡米、NYのThe New School for Jazz and Contemporary Musicに入学しジャズピアニストを目指す。2012年の1stジャズアルバム「Boys Mature Slow」リリースを皮切りに、コンスタントにジャズアルバムをリリースし、4thアルバム「Answer July」はグラミーコンシダレーションに進み、全米各地のジャズフェスティバルに出演する。2018年には、デビュー35周年5thアルバム「Boys&Girls」がオリコンジャズクラシックチャート1位、現在全米のジャズラジオチャート(JAZZ WEEK)で「B&G」も急上昇するなど、着実にアメリカでのジャズプレイヤーとしての評価を高めている。
今回のハワイ公演は千里さんの2019年のコンセプト「Beyond Jazz」、プエルトリコからグラミーウイナーのHenry Cole(ドラムス)、NY最高峰ジャズバイプレーヤーMatt Clohesy(ベース)を従えてのピアノトリオでお送りする。
最新作「Boys&Girls」
大江千里さんからも、直接コメントが届いている。
「お願い天国」や「ハワイへ行きたい」などハワイへの想いの詰まった曲で、ハワイから東北を応援できたことは僕にとっての心の宝です。 みんなにまた会いたい。僕が開けた第二の音楽人生のドアの先で、音符と目一杯戯れる僕をぜひ見届けにきて下さい。
LOVE&PEACEにあふれる一夜をお見逃しなく。
日時:2019年5月21日 (火)6:30PM と 9PMの2ステージ
会場:ブルーノートハワイ
住所:2335 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
チケットのお問い合わせ、ご購入は:ブルーノートハワイ www.bluenotehawaii.com