ハワイシニアライフ協会がワイキキに新拠点をオープン

ハワイシニアライフ協会がワイキキに新拠点をオープン

更新日 2019.04.29

創立12年となるNPOハワイシニアライフ協会(Hawaii Senior Life Enrichment Association/HISLEA)は、新たなワイキキの拠点として「HISLEAアロハオフィス」を ワイキキショッピングプラザ5階にグランドオープンした。 
NPOハワイシニアライフ協会
坂井諒三会長
​​​
4月17日のグランドオープンのセレモニーには、在ホノルル日本国総領事館の伊藤康一総領事、北川博幸JTB HAWAII社長をはじめ各界の有力者や、プレスが集まった。  


NPOハワイシニアライフ協会の坂井諒三会長は、
ハワイシニアライフ協会の会員数は約950名、日本各地を はじめとした支部も12を数え、年間200以上のイベントを開催するなど、ハワイと日本をつなぐNPO法人に成長しました。本日より当協会の拠点として、多目的に使っていただけるアロハオフィスを開設しました。この試みは我々が今後さらなる発展をするためのきっかけになると思っています。

と挨拶をした。


このアロハオフィスは、会員のみならず一般の方にも使ってもらい交流を促進したいとの思いから、一般の方も利用できる機能をもつ多目的スペースとなっている。

「アロハデスク」の5つの機能をご紹介する。

1.ハワイシニアライフ協会の事務所「アロハデスク」
同協会への新規入会申し込み、会員資格の更新手続き、イベント参加登録など事務をこの場所で一括する。会員にはハワイ最新情報の提供、各種相談なども行う。

2.会員向けサロン「サロンdeヒスレア」
コーヒーや日本茶、スナックなどを用意して、訪れた会員に憩いの場を提供する。毎週月曜日にはウクレレ教室、水曜日には英会話教室などを開催。会員向けの教室やイベントを今後増えていく予定。

3.一般利用も可能な多目的空間「レンタルセミナールーム」
 アロハオフィスのスペースは、レンタルセミナールームとして一般向けに貸し出しも行う。30名まで収容可能で、スクリーン、プロジェクター、マイクなどの機材貸し出しも有料で可能となっており、セミナーや上映会、企業の会合などさまざまに使うことができる。利用料は、$100/1時間(会員割引あり)。
 



4.オフィス機能 「法人会員向けスペース」  現在47社となった法人会員向けのスペースも用意。簡易オフィ スや商談の場として利用できるほか、連絡オフィスとしての機能も持っている。法人会員の特典の一つとして、各社のパンフレットやチラシの設置もできる。
 

5.全米でここ1カ所だけ「SONY aibo ショールーム」  
このアロハオフィスには、ソニーが開発したAIロボット“aibo”が 常駐し、訪れた人は自由に触れることができる。購入も相談にも応じる。aibo は2019年のソニー・オープン・イン・ハワイで米国初のお披露目となり、このショールームは全米で始めてのショールームとなる。

sony aibo


オフィスにいるaiboはまだ0歳児。

皆さんの手で ぜひ良い子に成長させてください。

と同協会の坂井諒三会長。




地元への貢献、日本とハワイの架け橋としての役割をハワイシニアライフ協会がさらに推進していこうとする意向を印象づけた「HISLEA アロハデスク」のお披露目となった。
 

HISLEAアロハオフィス

場所:ワイキキ・ショッピングプラザ5階#512 (2250 Kalakaua Ave. #512, Honolulu)
電話:808-428-5808 Fax : 808-396-1140
営業:月、火、木、金、土曜 (水、日曜定休)  10:00am~3:00pm
*レンタルルームは$100/1時間。備品の料金はお問い合わせください。
新規会員購入は常時受け付け中
(個人会員・企業会員あり)
NPOハワイシニアライフ協会 公式HP 

会員申し込みページはこちら


 

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる