【2019年ハワイの景気は?】その3「就職編:2019年ハワイの求人市場の動き」

【2019年ハワイの景気は?】その3「就職編:2019年ハワイの求人市場の動き」

更新日 2019.04.29

【2019年ハワイの景気はどうなる?】第3回目は、2019年のハワイの就職事情について、アライアンス・パーソネルのジュン・フェルナンデスさんにお話を伺います。

Q:「人手不足が続く求人市場の新しい動きとは?」
アライアンス・パーソネル
ジュン・フェルナンデスさん

アライアンスパーソネル ジュンフェルナンデス

求職者は引く手あまただった2018年。2019年も売り手市場はまだまだ続きそうです。

昨年は失業率が2%まで下がり、ハワイは前年よりも更に深刻な人手不足に陥り、企業にとっては厳しく、求職者には有利な売り手市場の傾向が年間を通して見られました。人材を確保するために小売業やウェディング業を筆頭とした多くの企業で賃金アップがはかられ、1年間で時給は2~3ドル上昇。事務職やカスタマーサービスでは時給15~18ドル出さないと人が来ない状況です。

また駐車場の有無などの雇用条件やベネフィットにも充実を求める気運が高まり、人件費に対する企業負担が増えて、雇用側にとっては体力を求められる1年だったと思います。

募集する企業の傾向としては去年よりも業種に広がりが見られ、またスキルや経験が求められるオフィスワークの求人も増えました。弊社はコンピュータスキル・テストや英語力のレベルチェックを無料提供しているので試したい方はご連絡ください。

転職を考えている方は、この好景気でチャンスが膨らむ。アライアンスパーソネルさんのドアを叩いて相談してみていただきたい。

 

以上、2019年も引き続き転職を考えている方にはチャンスがたくさんありそうです。
【2019年ハワイの景気はどうなる?】第4回目は、ハワイの不動産についてお伝えします。

 

第1回【経済トピックス】の記事はこちらから>>


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