観光業は好況が続き、新築コンドミニアムの建設ラッシュで地元経済も活況に沸いた2018年のハワイの景気。
さて、2019年の見通しはどうなるのか。
気になる2019年ハワイの景気を、金融、就職、不動産、航空の分野のキーパーソンへのインタビューを5回シリーズでお届けします。
シリーズ1回目は2018〜2019のハワイ経済トピックスについてです。
TOPIC 01
「日系人のための銀行」トップに日本生まれのポール与那嶺氏が就任
日系2世が創立したセントラルパシフィック銀行の親会社会長兼CEOにポール与那嶺氏が就任。与那嶺氏は日本生まれで日本IBM社長などを歴任した。
TOPIC 02
「ミッドタウン構想?」カピオラニ通りに建設ラッシュ
コンドミニアム建設ラッシュが続くハワイ。2021年までにカピオラニ通り添いに10棟以上の建設が予定され、一帯は「ミッドタウン」と称されるそう。
TOPIC 03
日系移民150周年を記念してハワイで52年ぶりに「歌舞伎」公演
ハワイ日系移民150年を記念して、2019年3月に52年ぶりに歌舞伎を公演。八代目中村芝翫が中心となり、ホノルルフェスティバルの一幕となる。
TOPIC 04
全日空が2019年春ハワイ便に世界最大エアバス機を就航
全日本空輸は成田=ホノルル路線に世界最大の旅客機A380を2019年5月24日に投入する。機内食やラウンジの充実などに加え、ワイキキとアラモアナをシャトル運行するANAエクスプレスバスがスタートするなど、到着後のハワイでもサービスも強化される。
TOPIC 05
カポレイ~アラモアナ間を貫く鉄道計画は順調に建造が続く
カポレイからアラモアナまでを繋ぐレール(電車)プロジェクトはカポレイ方面から順調に線路が建設され、2025年の完成を目指している。
いかがでしたか?気になるトピックはありましたか?いずれもハワイ経済をより活性化させる原動力になるものばかりですね。
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