【今日の編集部ピックアップ物件】
ハワイ不動産の売り出し中のコンドミニアムや別荘を毎日ご紹介している「ハワイに住むネット」編集部。
今日ご紹介する物件は、ウラジミール・オシポフというハワイの名建築家が設計した$11ミリオン超えの一軒家の別荘物件。ハワイカイ地区のオーシャンフロント。パイコラグーンとカネワイ・フィッシュポンドが周りをグルリと囲む1エーカー以上の敷地に立つドラマティックなロケーションの邸宅です。
5949 Kalanianaole Highway #D, Honolulu HI 96821
5ベッドルーム&6バスルーム、$11,500,000
建築家オシポフは、ホノルル空港の中庭や、リジェストランドハウス、カカアコのIBMビルディングや、ダウンタウンの官庁のビルなどを多くデザインしたハワイで最も有名な建築家と言っても過言ではありません。その彼が手掛けた物件となると胸が高鳴りますね。
カラニアナオレハイウェイからプライベートのドライブウェイを入るとロータリーが出現。その先に邸宅のエントランスがあります。
中へ入ると、床面積約743㎡の室内には池が配されていたり、障子を思わせる引き戸があったり、吊り灯籠のような照明があったりと、オリエンタルなデザインが組み込まれています。
それというのも、オシポフは幼少を日本で過ごしたことがあるのだそうで、あちこちに和風建築のエッセンスを感じさせます。こちらのラウンジや食堂からの眺めも、まるでお寺やお城の襖絵のよう。山水画を連想させますよね。
ベッドルームにも障子のようなスライドドアがあり、洗練されたモダニズムの中にどこかほっとするテイストが漂います。そしてとてもおしゃれ!ミッドセンチュリーモダン的ともまた違う、独特のセンスを感じさせます。
もちろん中にはそうではないお部屋もあります。ベッドルームは全部で5部屋あるので、それぞれに個性があるのでしょうね。
こちらはなんとバスルーム!ロイヤルな気分に浸れそうですよね〜!お庭を一望するバスタブは、ボートの人から見られてしまいそうですが、そんな時はブラインドをサーっと。
ドアを隔てて存在するシャワールーム。
築55年ということで、キッチンやバスルームなどは最近のものっぽく見えるので、かなりリノベーションも施されているようで、どこまで建築当時の面影をとどめているのかは不明ですが、オシポフの作品らしさを感じる部分が随所にあります。
オーシャンフロントの広いプールやワールプールも海に囲まれているので周りの目を気にする必要なし!
まるで海に浮かぶ小島の中に暮らすかのような、素晴らしい環境です。
この環境と建築作品としてもとても価値あるこの邸宅が$11.5ミリオンで手に入ります。価値を感じる方にとっては、お値打ちかもしれませんね。
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※こちらの情報は2021年5月17日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。