ハワイの最高級コンドミニアム「パークレーン」販売実績$12ミリオン!不動産エージェント・一棟多代さんが語るその魅力

更新日 2019.08.28

ハワイの不動産エージェント、一棟多代さんはハワイで最高級と呼ばれるコンドミニアム「パークレーン・アラモアナ」を今までに複数販売してきた。 ここのオーナーは、地元の名士をはじめ日本の富裕層や著名人なども多いという。その魅力や価値について、一棟多代さんが語る。

目次

パークレーンのロビーからの風景
 

一棟多代さん(ハワイ5-Oプロパティーズ)のご紹介

ハワイの不動産会社、ハワイ5-O(ファイブオー)プロパティーズに所属。「物件の大小は全く関係ありません。どのような売買も有難くお手伝いさせていただきます」柔らかい物腰でそう話す彼女は、パークレーンにおいては12ミリオンの販売実績のある不動産エージェントである。
 

一棟多代

【プロフィール】
一棟 多代さん(ハワイ5-O プロパティーズ)

広島県福山市生まれ、奈良県生駒市育ち。1987年に渡米、南カリフォルニアでハイスクール、コミュニティカレッジを卒業後、ロスアンゼルスで日本航空に入社。その後フライトアテンダントとして米国系航空会社に転職。ハワイ在住21年目。邸宅の物件管理を手伝ったことをきっかけに、不動産ライセンスを取得。2018年にはブローカーライセンスを取得。


 

​比類なき「パークレーン・アラモアナ」の価値と魅力 

 アラモアナセンターの海側、アラモアナ大通り沿いに2017年に竣工した低層階の最高級コンドミニアム。”今後この規模とクオリティのものがハワイで作られることは多分ないだろう”と言われるほど、希少性の高いコンドミニアムだ。敷地面積もホノルルのコンドミニアムで最も広く約30,000㎡を誇っている。

 

多代さんはその価値をこう語る。

多代さん:
従来の新築コンドは縦長に建設されますが、パークレーンはアラモアナセンターの海側の広大な土地を贅沢にも横長に使っています。それぞれのユニットが邸宅風に構成されていて、このような規模とスタイルのコンドミニアムが完成したのは奇跡的だったと聞いています。アラモアナセンターがすぐ隣とは思えないような異空間。700本の植栽がふんだんに植え込まれたパークレーンの遊歩道を通るたびにバナナの木やパイナップルの実を見つけるのが私の密かな楽しみですが、実際にここに住むオーナーにはスタッフがラウンジで実の熟したものをカットして出してくれるそうですよ。



 

パークレーンの建設計画が認可されたのも、地元デベロッパーであるコバヤシグループとマクノートングループの貢献評価と実績があってこそだそうだ。(ちなみにコバヤシ・マクノートンは、この他にもホクアをはじめ、テキサス州のハワードヒューズ社との共同プロジェクトだったワン・アラモアナを成功させている。)
 

多代さん:
「パークレーン」に興味を持つお客様の中には、建築材を見ただけで違いのわかるような方もいらっしゃいますね。『このファイヤーピットの石材はイタリア製?凝ってますね。』と、ご案内中に感心されたことがあります。私の方が教えていただきました(笑)。


 

お客様の要望には出来る限り応えたいと常にあれこれ考えながら、他のプロフェッショナル達との連携が上手なのも多代さんだ。
 

例えば、パークレーンの販売部のエミさんも、多代さんを心強くサポートしてくれる方の一人。

ローズ・エミさん
(ハイアー&アソシエイツ パークレーン専任セールス)
エミさん:
私も多くのエージェントさんと関わりを持ってきましたが、その中でも多代さんはとにかくサービス精神が旺盛で色々な事に気がつく方です。購入後までサポートが手厚いのも日本のお客様から支持が高い所以なのではないでしょうか。
同じプロフェッショナルとして、長くお付き合いをさせていただいておりますが、仕事のスピード感が速く、常にポジティブなのでこちらも気持ち良くお仕事ご一緒できます。
パークレーンはサービスが行き届いており、ロケーションとゆとりのある居住空間から、パークレーン内での買い替えも多いです。なので多代さんとも多代さんのお客様とも長いお付き合いをさせて頂きたいですね!



 

パークレーンの真価ともいうべきアメニティの充実度についても、複数のユニットを販売した多代さんはよく知っている。

多代さん:
『ホテル以上に嬉しいサービス』とご好評なのはパークレーンスタッフによる ”ビーチサービス”だとお聞きしてます。向かいのアラモアナビーチパークに、パラソルやチェア、冷たい飲み物の詰まったクーラーボックスなどすべてが用意された上に、専用車が送迎してくれるユニークなサービスですね。
アラモアナセンター内のフードランドスーパーマーケットから食材をデリバリーするサービスも便利ですし、アラモアナセンターへのレジデンス専用のアクセスを利用すればちょっと散歩に出かけるにも程良い距離ではないでしょうか。日本にいるときでも日本語で届くレジデンス便りで台風の状況や部屋のメンテナンス情報などを知ることができるのも良い点だと思います。


まだまだ話をお聞きしたいが、残念ながら紙幅の関係で割愛する。この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ現地にて多代さんにご相談いただきたい。

ここで販売部のエミさんに、パークレーンで最近売り出された4ベッドルームのユニットを、多代さんと一緒にご案内いただいた。
 

売り出し中の物件情報:パークレーン・アラモアナ7504号室 
$10,300,000

こちらは室内面積とラナイを合わせて400㎡以上の広さの大きなユニットとなっている。下の写真のラナイだけでも60㎡を越える。ラナイへ続く窓をすべて開けると、一瞬にしてアウトドアとインドアが一体となる至福の開放感が広がり、自然の中に佇んでいる感覚に満たされる。​​

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アラモアナ大通りに面しているユニットも、高品質の遮光/遮音ガラスで大通りの騒音をほぼ完全にシャットアウト。窓を開けていても、ラナイのシーリングに使われている吸音性の高い木材がノイズを吸収し、静けさをキープする。

エミさん:
このユニットは、パークレーンの販売部がリリースする最後のユニットです。ハワイの著名なデザイン会社ヘンダーソンがインテリアを手がけました。内装だけで約1年の期間と90万ドル以上を費やしています。今回は家具類すべて込みで、販売を再開したばかりですので、どなたも住んだことのない真新しいユニットです。
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ハワイの有名デザイン会社
ヘンダーソンがインテリアを担当。
壁面の飾り棚・TVコンソールには、
スライド式の目隠し用の格子戸が。
和風建築にも通じる落ち着きがある。
​​​
大型のキッチンは、
プレミアム家電として定評のある
ミーレやサブゼロなどが並ぶ


 

多代さん:
毎週金曜のヒルトンの花火や、独立記念日の花火大会もこのラナイから独り占めできますね。パークレーンでは、コンサートやファッションショーなどオーナー向けのイベントも充実しているので、外に出かけなくてもリクリエーションを満喫できる贅沢な住まいです。
ヒルトンの花火
​​​​


 
 

パークレーンやハワイ不動産にご興味がある方、
多代さんにご相談ください。詳しくはこちら>>

 

多代さんはこう見る!ハワイ不動産のこれから

2019年後半以降、ハワイ不動産はどう動いていくのだろうか?
多代さんに伺ってみた。

多代さん:ホノルルリアルター協会が毎月更新する統計の7月のものによると戸建とコンドミニアムとも売買成約した戸数と中間価格値の両方で最高値を記録しました。在庫数が増えてきてますので、どちらかというと今は買い手市場でしょうか。人気のある物件は引き合いで成約価格が売り出しの希望販売額を上回ることもあります。昨年末には2019年の金利がさらに上昇すると言われてましたが実際は下がったことでバイヤーにとっては物件を購入する絶好の機会となっています。


日ごろの経済ニュースを提供してくれる金融業界のプロフェッショナル・KIKIさんとも情報交換を欠かさない。

木勢 貴代美(KIKI)さん
(アメリカンセイビングスバンク、レジデンシャルローンオフィサー)

多代さん:2019年後半から来年にかけてのハワイ不動産を、金融業界におられるKIKIさんはどうご覧になっていますか?

KIKIさん:アメリカ本土の住宅価格が下がった際も、ハワイは影響を受けづらく、安定を保っていますね。それは、歴史的統計からも明らかです。

多代さん:不動産市場の在庫は増えている傾向ですが、実際に売買された物件を見ると、去年よりも売却にかかった期間が短くなって、販売価格も上がっています。特に適正価格の優良物件は成約するまでが早いですね。

KIKIさん:2019年7月、ダウ平均は高値を更新していますが、金利は3.5%と低い水準を保っています。14カ月前が5%だったことを考えると、ローンを組んでの新規購入や、リファイナンスにもいい時期に入ってきましたね。

多代さん:ハワイの不動産は海外からのバイヤーの中ではダントツで日本の割合が高いですが、米国内でもカリフォルニアをはじめニューヨークなどのバイヤーが購入しています。さらに成長していく可能性の高い市場ですからお客様がご購入を検討するには最適なタイミングだと思います。

多代さんに、比類なき「パークレーン・アラモアナ」の魅力と価値についてご紹介いただいた。安定かつ成長を続けるハワイの不動産市場。ご購入を検討するなら、今が最適なタイミングのようだ。

 

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