ハワイの不動産エージェント・はつみ キャンベルさん(リストサザビースインターナショナル)にインタビュー
ハワイでコンドミニアムや不動産の購入を考える方にとって大事なのが、実績や評判、キャリアなどの面で、パートナーとして信頼おける不動産エージェントを見つけること。今日は、はつみ キャンベルさん(リストサザビースインターナショナル)にハワイ不動産エージェントとしてのキャリアやお仕事ぶりなどをインタビューした。
はつみ キャンベルさん(リストサザビースインターナショナル)
1994年にハワイ移住。日本語、英語、大阪弁を流暢に話す浪速の女です。某有名ブランド店勤務、友人に誘われハワイウェディングのコーディネーターに。その後、自ら現地ハワイウェディングプロデュース会社を立ち上げる。自分で投資した物件が跳ね上がり、不動産の凄さを知り、不動産ライセンスを取得。日本のお客様・ローカルのお客様共に自分の不動産投資の経験を活かしながら、資産づくりのアドバイスを提供。
自ら投資用に購入した不動産が当たって(笑)
不動産業界に足を踏み入れることにしました
編集部:エージェントになったきっかけと今までのキャリアを教えて下さい。
全く不動産エージェントになろうとは思っていませんでした。1994年にハワイに学生として移住。その後在学中に病気になったんです。なんと治療には100万円以上かかると言われ帰国を決意。そんな中帰国寸前に夫と出会いハワイ滞在することになりました。
98年に某有名ブランド店勤務後、友人に誘われハワイウェディングのコーディネーターに。その後自ら現地ハワイウェディングプロデュース会社を立ち上げ、当初はうまくいくか不安でしたが、結果6年間で400組担当させて頂きました。
その頃自分で投資した物件が跳ね上がり、不動産の凄さを知りました。不動産業界に入ろうと決意し、不動産ライセンスを取得。やはりやるならとことん!という精神のもとウェディング会社を売却し、不動産に転向致しました。エージェント歴は約11年になりますが、日本のお客様・ローカルのお客様共にご一緒させて頂き、自分の不動産投資の経験を活かしながら、資産づくりのアドバイスをしております。
弊社は日本人オーナーなので、日本の方向けのサービスが徹底されおり
世界のネットワークがあるため世界中の方がお客様になります!
編集部: 所属されている会社の強みを教えてください。
弊社のオーナーは日本人で、日本にもオフィスがあり東京にハワイ不動産専門チームも擁しています。日本居住のお客様には東京とハワイ、それぞれ1名ずつ付き、担当させて頂きます。今の時代だとメールや電話でやり取りさせて頂くことも多いのですが、やはり直接お会いしてお話を伺いたいというお客様もいらっしゃるので、弊社ですと気軽に直接お話頂くことができます。また日本のチームは日本の不動産市場もリアルタイムで把握しているので、日本にお住まいのお客様のご事情なども理解しやすく、そういった意味でもご安心頂けます。
また弊社は日本とハワイのみならずアメリカ本土・アジア・オーストラリアなど世界中にネットワークがあるため、世界中の方がお客様と成り得ます。特にすでにお持ちの物件を売却されたい方は、中々リーチできない、世界中の方にもリーチできるので、売却の可能性を高めることができます。実際に私のお客様の中にも、アジアの物件をお持ちの方でハワイの物件購入のお手伝いをしたり、自分のリスティング物件をハワイ・日本以外にお住まいの方に購入頂いた実績もございます。特にこの傾向は高級物件に多く見られます。
不動産エージェントになるきっかけになった
”自らの不動産投資”の経験を元に
投資家のお客様をメインにサービスをご提供
編集部:よく取り扱う物件はどのような物件でしょうか?またどのようなお客様が多いですか?
お客様は投資家の方、またハワイ在住者の方が多いです。もちろん英語圏のお客様も4割ほど、担当させて頂いております。物件としては、イリカイアパートメント・トランプタワー・イートンスクエア・ルアナワイキキなどのワイキキのコンドミニアムが多く、中でもホテルコンドミニアムや、節税用に減価償却がとれる物件などのお手伝いをさせて頂くことが多いです。
自分が不動産エージェントになるきっかけにもなった、投資目線でのハワイ不動産の可能性を実感しているので、その経験に基づいてマーケット状況や、今後の見通し予測などもお話させて頂いております。その結果、投資家のお客様が増えているのだと思います。
やはりハワイは特別な場所だと思います。これだけ日本語が通じる各専門家や日本語のサービスが確立されている海外はないなと。その他の国の不動産を購入されている方の話を聞くと、ハワイでは普通のことが他の国では全然普通ではなかったり、不動産購入後の管理がずさんだったり、、改めてハワイ不動産の良さと可能性を感じます。
心に残る取引実績:
本当に色々問題が起こるのがこのお仕事。
だからこそやはり”人”だと思います。
編集部:印象に残るもしくは苦労した不動産取引について聞かせてください。
特にこの1件が、というのはありませんが沢山のお客様のお手伝いをさせて頂く中で、問題やトラブルはよく起こります。特に日本にお住まいの方ですとあまり馴染みのない資料もありますし、それらを送って頂くにもお時間がかかるなど、何もなくスムーズに短期間で契約完了する方が珍しいほどです。
例えば、最後の方の段階で公証手続きというのが必要になるのですが、できる場所が限られているんです。日本国内の地方に住まれている方で、わざわざ仕事を休んで手続きに行ったのに、先方の手違いで再度行かなければならなくなってしまったり。。。そういったトラブルが起こるのが常です。
だからこそ私は”人”だと思っています。「不動産を売るのではなく、”自分”を売る、というか自分を好きになってもらう」。まず自分を知ってもらい、好きになってもらった上で関係性をやっと築いていくことができ、不動産のお話も進められるなと。そうすれば何か起こっても、信頼もあるので、大きな問題にはなりません。不動産売買には色々な専門家の方や、各所が絡むので、もちろんお客様以外の方との関係も大事にしています。いかにお客様・関係各所の方と良いネットワークを構築していけるか。それをこれからも大事にエージェントとしてみなさまのお手伝いをしていきたいと思います。
いかがだったでしょうか。不動産を投資用(節税も含む)に購入をご検討されていて、何よりもまず”人”を大事になさるはつみさんにご相談してみたい方は、ぜひ一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
はつみ キャンベルさん(リストサザビースインターナショナル)のお話を聞いてみたい、という方は
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