ハワイ州の一部の医療機関では12-15歳の子供に対する新型コロナウィルスのワクチン接種の予約受付を開始した。
クイーンズヘルスシステムが行っているブレイズデルセンターのワクチン接種センター、クイーンズノースハワイコミュニティ病院、またハワイパシフィックヘルスでもそれぞれ予約の受付を開始している。
12-15歳の子供の接種には大人の付きそいが必要。
5月10日にはアメリカ食品医薬品局(FDA)が、承認済みのワクチン投与を12-15歳の子供にも対象を拡大すると発表し、5月12日にはアメリカ疾病予防管理センター(CDC)では12-15歳へのファイザー社製ワクチン接種の推奨を決定。
子供と10代の若者にワクチン接種することの利点がワクチンによるリスクを上回るという判断により、今後全米で約1700万人いる12-15歳の年齢層への接種が進む。
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