ヒルトン・グランド・バケーションズによるワイキキに新しい192ユニットのタイムシェアタワー「カ・ハク」の建築計画はパンデミックによって中止となっていたが、さらに遅れる可能性が出てきた。このタイムシェアタワーは、旧キングスビレッジ跡地というワイキキ中心のロケーションで、総工費は370ミリオンドルの予定だった。
しかし、ヒルトン・グランド・バケーションズのワン社長は、2021年3月にタイムシェア運営を行うダイアモンド・リゾーツハワイを買収したことなどで状況が変化しているとコメント。ダイヤモンド社が運営するザ・モダンホノルルなど10数軒のハワイのタイムシェアがポートフォリオに加わったこともあり、それらをヒルトン・グランド・バケーションズの上位ブランドにリブランディングさせる計画が進行中である。カ・ハク建築の優先順位が低下しているためとした。
またヒルトン・グランド・バケーションズはこの秋にマウイ島に初のタイムシェアリゾートをオープンさせる予定もある。
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